三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

ハロウィンのつぶやき 文鳥の日

2021年10月24日 22時22分22秒 | あれこれ
週末の朝、観たいテレビが無い時は、NHK-BSの大リーグ中継を付けとく。

今年からの習慣。はい、大谷翔平見たさのミーハーでございますが。


今まで全然知らんかったのだけど、

日本の野球中継と違って、実況も解説も感情的ではないので、淡々と、というか、ほのぼのと解説しているのが結構楽しい。

いや、現地の実況は極めて感情的なんだけど、多分日本のスタジオから、比較的年配のアナウンサーと、メジャーに在籍した選手の語り口が、

ある意味「他人事」なので、実況も純粋に楽しんでるみたい。それが何だか心地よい。

今シーズンは大谷選手の活躍もあって、シーズンを通じて楽しかった。

で、シーズン途中からスタジアムにお客さんが戻ってきて、見た感じではほぼ満席、食事もOK。

日本の観客とは全く楽しみ方が違うのが面白いし、やけに楽しそうなんだなぁ。

日本の場合、パフォーマンスシートの応援団は一糸乱れぬ「応援手順」で鳴り物やら合いの手を入れているのはご存じの通り。

そんな応援もいいんだけど、日本の場合、その他のシートのお客さんは、殆どが席に座りっぱなしで、特に内野のお客さんは声も出さずに静かに座っている。

一方、メジャーのお客さんは、おのおの勝手に踊ったり声を出したりしているし、びっくりしたのが、敵同士のユニフォームを着たお客さんが隣合って座っていること。

で、これは日本の球場では見たこと無い、と思うのが、客席全員が立ち上がって応援している姿。

これがちょっとびっくりした。良いプレーが出てわーっと立ち上がることはあるけど、チャンスの間ずーーっと経って応援するってのは無い。

もちろん、チームによってはお決まりの応援はあるんだけど、決まった「お作法」が無いので、なんだかすごく楽しそうなんだなぁ。

あれはちょっと良いなーって思う。

多分、日本の球場では絶対無理。東京ドームのバックネット裏なんて、どこの会社のおエライさんかと思うような、おっさん連中がおとなしーく座っている。

まあ、それはそれで良いんだけど。

映画の上映後にスタンディングオベーションを自然に出来る、のは、日本人には妙に気恥しいんだよねー。あれと一緒かな。





コメント
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