
くるねこさんももう14巻ですって
・・・ついでに、そこらへんにあったナナパン(笑)
この手のブログ、自然消滅してしまったものもありますが、
快調に続いているのは何だろう、
愚連隊や、入れ替わり立ち代わりやって来る、
預かり猫たちのキャラが立っているからか、
いや、キャラを立たせる、くるねこ氏の感性に因るんだろうなぁ・・・
と、しみじみ思う、同時発売の「くるねこ思い出噺」。
私は、こっちの方が好きかもしれない。
くるねこさんの子供の頃からの、
自分自身の話と、歴代猫たち(愚連隊より前)のお噺。
幼児期、身体的な事情もあって、少し「ほわ~ん」とした子供だったとか。
ご両親も色々苦労したとは思うのですが、そこを受け入れる自然さに、
「あー、これが今のくるさんを作ったのね」と感じたのでした。
まあ、いろんな動物(犬も猫も)を、ゆるりと受け入れて、全力で愛でる姿は、
親譲りというか(笑)
いいなぁ、という気持ちもありますが、
これも30年も前のお話。
今とは事情が違うのよ、という声ももちろんあるんでしょうね。。。
同じ事を今の親御さんに求めるのも酷な気もします。
でも、こんな親ならいいなぁ、と、くるさんの事がちょっと羨ましかったりする(笑)
「可愛いかったわ、あのロシアン・・・」というエピソードがありまして(笑)
おばちゃんの成分の9割は「思い込みと勘違い」で生成されているのです
天然は、親譲り・・・
三つ子の魂百まで
なんじゃかんじゃ、血肉になってまるよね