↑ シューイチ! っぽく読んで下さい。
同居していた姑が突然亡くなってから1年半。
やっと姑の部屋の片づけに着手。
姪たちが居るので放っておいてもいいのだけど、
うっかりしているとこっちの終活が始まってしまうので、
とりあえず、お片付け。
姑も、本人何もできずに亡くなったもので、
一番最初は、亡くなってすぐに「食」の片付け。
冷蔵庫や棚の消費期限切れ、寝室のおやつ(子供かっ(笑))を処分。
その後、何もする気になれず。。。
実の息子である相方に聞くと「あー・・・とりあえず取っといて」
としか答えないので一向に片付かないまま1年が過ぎ。
とは言え、下着や普段着は上げる人も居ない、リサイクルにも出せないので、
心を鬼にして、バンバン捨てさせていただきました。
市のゴミ袋の一番大きいのを、毎度(週二回)いっぱいになるまで、というノルマを自らに課し。
いやー・・・・いやはや。
びっ くりするくらい、
押入れやタンスから、洋服が出るわ出るわ出るわ・・・
数か月、着古したものは捨て、着られそうなものはリサイクルに出し、を繰り返しているのに、
まだ、どこのタンスも押入れも空かない・・・・
衣装ケースは4つ捨てたし、スチールの収納ボックスも捨てたのに、
まだまだ、自分達の洋服を収納する場所が空かないのだ・・・
着道楽とは聞いていたが、恐るべし、である。
一旦かなり片付いて、寝室が広く使えそうになったのだけど、
連休、お天気の良い日に気合を入れて押入れからモノを出したので、
今、家の中が最高に散らかっています(てへ)
とは言え、色々片付けていると、今まで開かなかった抽斗や家具の下の物が出てきて、
時々「何!?」というモノも発掘され始めました。
藤山寛美の全集(ビデオ8巻)とか、誰が買ったんだよ(笑)
そして、驚くと同時に、色々とシミジミしてしまったのが、
何かと言うと、戦時中の国民学校の通知表。
姑は終戦時まだ未就学児だったので、これは本人のものではなく、
誰に譲られたのか、今は亡きお姉さん達の通知表でした。
もしかすると本人もここに収めていることは忘れていたのかもしれないけど、
他にも親戚たちから届く年賀状も、子供の写真が載っているものをまとめてファイルしてあって、
小さかった子供たちがどんどん大きくなるのが順番に綴じてあったり。
そんなものを手にすると、なんだかほっこりするのだけれど、
同時に、
通知表が知らない人に見られるなんて、あー、うちの母(実母)が捨て魔で良かった、と思ったりします。。。