この厳寒の寒空の中、小5の娘はクラスのお友達と近くの砧公園に
ピクニックに出かけた
朝6時起きで大量のおにぎりを握らされて(自分で作る!と張り切っていたが、最終的には全部私。)
もう朝からヘトヘト・・
なんでも、クラスの男の子も交えて、トリプルデートだそう
企画した女の子は、自分が全てピクニック弁当を作るから、
他の女子は作ってくるな!と念をおしたたらしい。
娘は「おにぎりだけなら」とお許しを頂き、作ることになった
おにぎりなら、パッと見、海苔の黒一色で彩りが悪いし、テンションの上がるメニューではない。
したがって、華やかな行楽弁当に勝るものはないので、「良し」とされたに違いない。
つまりは、その女の子はお弁当で「女の株」を上げようということだろう
(私としては、おにぎりだけですんだので、
大変有り難い。感謝、感謝である。)
せめて「可愛いおにぎりにしたい」と娘は、
ディズニーのアルミホイルを買ってきて、丁寧におにぎりを包んだ。
なんて健気
念のため、みんなの分のおしぼりと、割りばしを用意する娘。
そうそう、華やかな行楽弁当より、さりげなくおしぼりを手渡す方が、
男子にとってポイント高いかもよ・・頑張れ~
そういえば、「○○ちゃんが一緒に行きたいって言ってきたけど、なんて断ろう」と
数日前に娘が言っていた。
もちろん親として「一緒に入れてあげなさい。みんな仲良くね」
なあ~んて言ったけど、娘の気持ちがわからなくもない。
「仲間はずれ」でも「イジメ」でも「意地悪」でもなく、
単に「縄張り」を荒らされたくないというメスの本能なのだ。
せっかく、男子と女子の人数合わせから、企画、交渉、セッティングと苦労したにも関わらず、
後から易々と入り込んでほしくないのだ。
つまりは「婚活の合コン」位、真剣なわけ・・恐ろしや~。
単なる「子供の遊び」ではない。
今後の「恋の行方」がかかっているのだから、必死である。
小5ともなると立派な「女」である
今日は格別寒いので、くれぐれも温かい格好をするように言い聞かせたが、
娘は言うことなど聞かない。
あれほど、「毛糸のパンツを履くか、タイツを履いて行くように」そう言ったにもかかわらず、
「冗談じゃない」とミニスカートをひるがえし出て行った。
この強風と小雨の降る中、今頃娘はどんなトリプルデートをしているのだろう
想像しただけで、ワクワクしてしまう
もし娘が初めての彼氏が出来たら、私はどうなっちゃうんだろう。
一緒になって、ドキドキしたり、心配したり・・・
そういえば、私が初めてのお見合いを20歳でした時(強制的にさせられた時)
両親が待ち合わせの場所をチェックしに、わざわざ足を運んだことがある。
(中学生の初デートじゃないんだから、
勘弁してほしーい!)
自宅から目的地まで何分かかり、休日の運行ダイアも調べてメモを渡された。
「駅すぱあと」などない時代だし、遅刻は厳禁!
携帯などもなく連絡もとれないので、当日すれ違いがあったら大変である。
そう思ったに違いない。
おまけに、待ち合わせ場所近辺のデートスポットや、レストラン情報まで
調べ上げていた。「TOKYO ウォーカー」の編集長も顔負けである
あの頃は、娘の言葉を借りると「うざい」両親としか思えなかったが、
娘を持つ親となった今、まさに私も同じである。
あ~、どんな顔して娘が家に帰ってくるのか、楽しみ~
上手くいかなくて、おにぎりのヤケ食いなどしていないといいが・・・
ピクニックに出かけた
朝6時起きで大量のおにぎりを握らされて(自分で作る!と張り切っていたが、最終的には全部私。)
もう朝からヘトヘト・・
なんでも、クラスの男の子も交えて、トリプルデートだそう
企画した女の子は、自分が全てピクニック弁当を作るから、
他の女子は作ってくるな!と念をおしたたらしい。
娘は「おにぎりだけなら」とお許しを頂き、作ることになった
おにぎりなら、パッと見、海苔の黒一色で彩りが悪いし、テンションの上がるメニューではない。
したがって、華やかな行楽弁当に勝るものはないので、「良し」とされたに違いない。
つまりは、その女の子はお弁当で「女の株」を上げようということだろう
(私としては、おにぎりだけですんだので、
大変有り難い。感謝、感謝である。)
せめて「可愛いおにぎりにしたい」と娘は、
ディズニーのアルミホイルを買ってきて、丁寧におにぎりを包んだ。
なんて健気
念のため、みんなの分のおしぼりと、割りばしを用意する娘。
そうそう、華やかな行楽弁当より、さりげなくおしぼりを手渡す方が、
男子にとってポイント高いかもよ・・頑張れ~
そういえば、「○○ちゃんが一緒に行きたいって言ってきたけど、なんて断ろう」と
数日前に娘が言っていた。
もちろん親として「一緒に入れてあげなさい。みんな仲良くね」
なあ~んて言ったけど、娘の気持ちがわからなくもない。
「仲間はずれ」でも「イジメ」でも「意地悪」でもなく、
単に「縄張り」を荒らされたくないというメスの本能なのだ。
せっかく、男子と女子の人数合わせから、企画、交渉、セッティングと苦労したにも関わらず、
後から易々と入り込んでほしくないのだ。
つまりは「婚活の合コン」位、真剣なわけ・・恐ろしや~。
単なる「子供の遊び」ではない。
今後の「恋の行方」がかかっているのだから、必死である。
小5ともなると立派な「女」である
今日は格別寒いので、くれぐれも温かい格好をするように言い聞かせたが、
娘は言うことなど聞かない。
あれほど、「毛糸のパンツを履くか、タイツを履いて行くように」そう言ったにもかかわらず、
「冗談じゃない」とミニスカートをひるがえし出て行った。
この強風と小雨の降る中、今頃娘はどんなトリプルデートをしているのだろう
想像しただけで、ワクワクしてしまう
もし娘が初めての彼氏が出来たら、私はどうなっちゃうんだろう。
一緒になって、ドキドキしたり、心配したり・・・
そういえば、私が初めてのお見合いを20歳でした時(強制的にさせられた時)
両親が待ち合わせの場所をチェックしに、わざわざ足を運んだことがある。
(中学生の初デートじゃないんだから、
勘弁してほしーい!)
自宅から目的地まで何分かかり、休日の運行ダイアも調べてメモを渡された。
「駅すぱあと」などない時代だし、遅刻は厳禁!
携帯などもなく連絡もとれないので、当日すれ違いがあったら大変である。
そう思ったに違いない。
おまけに、待ち合わせ場所近辺のデートスポットや、レストラン情報まで
調べ上げていた。「TOKYO ウォーカー」の編集長も顔負けである
あの頃は、娘の言葉を借りると「うざい」両親としか思えなかったが、
娘を持つ親となった今、まさに私も同じである。
あ~、どんな顔して娘が家に帰ってくるのか、楽しみ~
上手くいかなくて、おにぎりのヤケ食いなどしていないといいが・・・
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