スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

メイソンジャーDIY勉強会

2015-03-31 02:42:46 | Weblog
1週間程前に、有志が集まりメイソンジャーDIYの勉強会に参加致しました。
(と言うより無理矢理、飛び込みで仲間に入れて頂きました)

メイソンジャーの着色の仕方など、実はな~んにもわかっていなくて、
市川先生のご指導のもと、2点作品を完成させました

 

左の画像は、瓶の内側をアクリル絵の具で着色したもの。
黄色のポップなカラーには、現代的なイメージが合うと思ったので、
瓶の内側を着色し、クリアな艶の質感をそのまま出してみました。

一応、テーマがありまして、「パリのマレ地区にある洋菓子店のSWEETS」
パリの観光ガイドを見ていたら、マレ地区には現代的なSWEETSを売る,
素敵なお店が紹介されていて、「美味しそう~」な作品にしてみたかったのです

そして、右の画像は、左の作品と相反するものを作ってみました。
テーマは「アメリカ南部の田舎町、古びた一軒家の納屋から出てきた瓶」
(何のこっちゃ~って感じではありますが)
ビンテージではなく、シャビーでもなく、単に「小汚く」作ってみたかったので、
瓶の外側から、荒く筆跡を残し、着色してみました。

この二つのメイソンジャー、実用的な価値は何一つありません。
ただ、楽しみながら作っただけ・・・でもそれでも満足

でも、こちらの作品は違います。

 

左が市川先生の作品。乳白色のアクリル絵の具を塗り、
ランプを入れたもの。素敵ですよね~。
ほんわか、心が癒されます

右側は、Eさん。こちらは、クリアの瓶ではなくグリーンの瓶を使い、
ツートンで仕上げた、スタバ風の花瓶。
何度も、着色しては、洗い流し…納得いくまで何度も塗っていたEさん。
もはや立派な「職人」です

ただ瓶に色を塗るだけでも、色々な塗り方があることを勉強しました。
そして、ちょっとした工夫で、こんな素敵なインテリアに変身するんて・・
メイソンジャー、奥が深いです。

今度はアクリル絵の具だけでなく、色々な着色剤にチャレンジしてみたいな~と
思っています。






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荒川区カフェめぐりツアー

2015-03-22 13:52:54 | Weblog
一週間前、ISA1級のお友達のMちゃん、に荒川区近辺のお洒落なお店やカフェを
自転車に乗って、案内してもらいました。
表参道や青山近辺でないところが、また良いでしょ。
「荒川区」私にとっては、未知のエリア。
ワクワク、ドキドキ

10時に「新三河駅」という駅で待ち合わせ、そこから2級の生徒さんのお宅に寄り、
自転車を1台お借りして、いざ出発

大きな通りに出ると、なんと水泳金メダリストの北島康介の肉屋さんのお店があった!
帰りに絶対、メンチカツを買って帰るぞ!と心に誓い、通り過ぎた。
(結局、買いそびれてしまった~!)

とにかく土地勘が全くないので、Mちゃんの自転車の後を追いつくのが精一杯。
この辺は自転車がないと生活していけないらしく?
どの人も舗道を、ものすごいスピードで駆け抜けて行く。



気がつくと、観光バスも留まるという、スイスの丸太小屋のお洒落なカフェ&レストラン。
まずは、ここで軽い軽食とお茶を頂く。
まあ~、そこからお喋りの花が咲き、昼近くになるとお店の方に「そろそろ・・」と
お声をかけられてしまい、席を立つ。
チーズホンディユのランチもメチャ美味しそう・・・

そこから、また次の店へ。
自転車で走る、走る。

またまた、こじゃれたカフェでランチを



オーガニック食材を使ったような、体に優しいランチプレートを頂く。
ここでも、またお喋りの花が咲き、気がつくと2時。
「次の予定があるので」とお店のスタッフさんに追い出される。

お向いの有名な人気のあるパン屋さんで、お土産にパンを買う。
正直、私も家族もパン党ではないが、食べてみてビックリ。
めちゃめちゃ美味しく、一気に家族に食べられてしまったほど

その後、お洒落なお花屋さんに立ち寄る。


コチラの店、お花屋さんなんだけど、珍しい植物や雑貨などを織り交ぜて、
とても素敵なお店。Mちゃんが「七井先生が好きそうなお店だから」と
わざわざ案内してくれたのだ。
ワークショップも定期的に開催されていて、とてもアットホームなスタッフの方がいるお店。

Mちゃんが気を使って、「ゆきのちゃんの入学祝いに」と娘に
小さなブーケをプレゼントしてくれた。
思わず、ジ~ン

そして、次にまた、とあるフラワーアレンジメントも出来るお花屋さんへ。
こちらでは、1500円から2000円位で、好きなお花でアレンジメントが出来る
とても良心的なお財布に優しいお花屋さん。

お財布には優しいが、女性のスタッフの方は厳しかった




「この花、どれ位もちますか?」と聞くと
「あんた、ケチだね~、お花は枯れるからいいんじゃないの」
とお叱りを受けた。

「このお花、いくらですか?」と聞いて「ケチ」だと言われるならまだしも、
その後も何かにつけて、「ケチだね~」を連呼された。

久し振りのフラワーアレンジメントにも「あんたたち、下手だね~」と言われてしまった。
とても「小原流師範1級」であることも、口に出せる雰囲気ではない。

とは言え、とても下町情緒あふれる方なので、ちょこちょこサービスもしてくれた。
機会があればまた行ってみたいと思う。

そして、時間ももう5時近くにはなったものの、やはり最後は喉が乾いたので、
今度は古民家カフェへ。

正直、お店の前に到着しても「古民家」というより「昔懐かしい昭和の長屋」みたいな感じで、
えっ?と思ったけど、中をお邪魔すると、私好み~
とても落ち着いていて、何時間でも長居したくなるようなカフェだった。



こちらでも、これでもか!ってくらいマシンガントークをし、
気がつくと5時半過ぎていたので、帰ることに。
う~ん、名残惜しい。

今回のこの自転車ツアー、Mちゃんが私の一人のために、好きそうなお店を全てチョイスして下さり、
長い時間かけて、企画を練ってくれた。自分の2級の生徒さんに頼んで、自転車までレンタルしてくれたのだ。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです

考えてみいたら、私はとても幸せだと思う。
SBを通じて、こうやってカフェで休日を過ごしたり、色々なお友達に、
ディズニーランドに連れて行って案内してもらったり、
写真の撮影会をしたり、ホームパーティで手料理をご馳走になったり・・・
数えきれないほど、遊んでもらっている。

スクラップをやる以外でも、こうやって女子高生の気持ちに戻って、
食べたり、笑ったりして、楽しい時間が過ごせるなんて、
ママ友のお付き合いだけでは、味わうことなんて出来ないもの・・

そして、久し振りに買い物以外で自転車をこいで、
狭い路地を迷子になりながら、行ったり来たりするツアーは、
本当に楽しくてたまらない休日となりました。
Mちゃん、本当に有難う!





コメント (2)
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あっという間の一週間

2015-03-19 09:30:44 | Weblog
きのう、病院に行って検査結果を受けてきました。
結果は、食事療法と毎日の運動、規則正しい生活で改善の見込みがあると言われました。
このままだと、最悪、動脈硬化や心筋梗塞の恐れがあるため、
自らの努力で、生活の改善を図っていきたいと思っています

思えばこの一週間、死期も近いのでは?と(思い込みが激しい私)
身辺整理など真剣に始めようと、心に決めたのはいいのですが、
結局、身の回りの整理整頓すらできませんでした。
こんなだらしない女だから、自分の健康すら維持できないのでしょう

ところで、一番私が気にしていた「脳の委縮」つまりは若年性アルツハイマーの恐れは・・
全然ないそうです。そして、脳の中の白いモヤモヤっとしたもの・・・も心配する必要性がないと言われ一安心。
(なら、脅かさないでよ~!!と言いたい。)

実はこの脳神経科の病院、83歳の父も通っていて、
「軽度のアルツハイマーでは?」と診断してもらったところ、
やはり、そうでした。ところが、この3ヶ月、薬で治療をしたら何事もないように治ってしまいました。

もちろん、一時的なものかもしれないし、長くなると効き目もなくなってくるのかもしれませんが、
実際のところ、父の脳の働きは絶好調。囲碁のサークルでも3連勝中と、負け知らずとのこと。
正直、会話もスムースで何ら、普通のお年寄りと変わりはありません。

薬の威力ってすごいわ~

そんなこんなで、私も今まで健康を過信しすぎていたので、
これからは自分から、ストレスをためないように、残りの余生を楽しく、生きて行こうと思います。
(これって、還暦過ぎた人のコメントっぽいわ)

心配して下さった皆様、本当に有難うございました




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