ラブメモ+2号の表紙コンテストの全体で150作品の応募の中から、
「ミニアルバム他」の部門で最終候補5名にエントリーして頂きました
「REMEMBER ALBUM」
以前から、「アンティークカメラのミニアルバム(かなりビッグサイズですが)を作りたい!」
そう思い、1・2年前から構想を練っていた作品です
とは言っても、ただ漠然と形にはぜず、絵空事のようにイメージしていただけなんですが・・・
コンテスト狙いでも、講習目的でもなく、ただ単に「自分でイメージしたものを作ってみたかった」
その一心で夢中になって作りました。
でも、せっかくの良い機会だから、ダメもとでチャレンジ!
そう思い締切ギリギリで(材料を買いに行く暇さえもなく)
我が家にある材料だけを寄せ集め、製作期間わずか1日で、
まるで、何かにとりつかれた様に無我夢中になって、作った作品です。
エミー先生のブログで、コンテストの記事が載っています。
http://blog.livedoor.jp/lovemymemories/archives/52079375.html
私のブログ、なぜだか最近、リンクできなくなり、コピーしてご覧頂けると嬉しいです。
コンテストの応募のページに繋がっていますので、ぜひよろしくお願い致します。
他の作家の方の作品も、本当に素晴らしく見応えのあるものばかり!
とても勉強になり、パワーが伝わってきますよ~。
ちなみに、画像は1枚しかアップ出来なかったので、
こちらのブログから他の角度から見た画像をアップさせて頂きますね
真正面からです。
クリアボードのカバーが開閉できるようになっていています。
(単に防汚対策、収納しやすいようにしたかっただけなのですが・・)
じゃ~ん
カバーを外すとこんな感じ。
アンティーク過ぎないように、ワンポイントで、パールチェーンやフラワーで華やかさを付け足しました。
(カバーを閉じた時、下のフラワーがつぶれない様にするのに、一苦労)
背面にBOX収納があります。
箱型のカメラですから、奥行きがないと雰囲気が出ないため、
側面から見てもボリュームが出るようにしました。
ボストンバック型のアルバムが背面のBOXに入っています。
カメラの側面のアコーディオン部分、実はこちらもなんとアルバムになっています。
ボストンバック型のアルバムを開くと、映写機のフィルムのイメージで写真を貼り、
立体的な飛び出すミニアルバムになっています。
(実はココが一番の見せ場なんです)
と言った風に、コンテスト画像だけではわからない、からくり一杯のアルバムです。
「もう一度同じ作品を作れ」と言われても、似た作品は作れても、もう二度と同じものは作れません
新たに材料を買い集めたわけではなく、設計図を描いたラフスケッチさえもなく、
流行りのテクニックを導入するなど、気の利いたことさえもせず・・・
そう「行き当たりばったり作品」ですから。
材料もアイディアも、その時浮かんだイメージも、すべて一期一会。
私らしいスタイルで、作ったのがこの「REMEMBER ALBUM」なのです。
何か、熱く語っちゃいましたね・・・(ちょっと恥ずかしい)
10月8日(水)まで投票期間になっております。
ぜひ、色々な作家の方の作品もご覧になってみて下さいね。