今、流行りのホイル加工のウレタンステッカーを使ってみました。
SBメーカー、色々なところから発売になっていますが、今回、私が使ってみたのは、
「heidiswapp」のメーカーの「STICKER FOIL KIT」というものです。
こちら、ご覧のように白いタイトルのステッカーがいくつか入っていますが、
両面シールになっていて、まず、タイトルを貼りたい位置に貼ります。
そして、上面の剥離紙もはがし、ゴールドのホイル面を上にして、タイトルの接着面の上にのせて貼れば出来上がり
とても簡単です。
なのに、説明がどこにも書いていないので、何度失敗をして、無駄にしたか・・
そんな、こんなで作品のタイトルに使ってみると、こんな感じ。
ご覧頂いたように、上の画像は平面で見た場合、ゴールドのギラギラさが、
光の当たり方で、あまり気になりませんよね・・・
ここが落とし穴で、角度をかえて見ると、下の作品の画像の「my heart」のタイトルように
かなりインパクト大です。(わかりやすいように横から撮影してみました)
つまり、調子にのってステッカーをいくつも貼ると
ギンギラギンになってしまうため、使いすぎに注意です
時々、席を立って離れた位置から、確認すると良いかもしれませんね。
でも、このホイルを使って貼る作業が、金箔を貼るみたいに楽しくて、
ついつい、このステッカーをいくつも貼りたくなってしまいます
こう言っては何ですが、どれ位、ゴールドを用いるかで、作品を通して、
作り手の「品格」を問われているようでなりません。
つまりは、あまりにゴールドの度が超えると、
「成金主義」とか「バブル経験者」とか言われかねません
まさしく、私か後者の方に当てはまりますが、
ついつい、ゴールドを見ると、ワクワクしちゃう世代なもので、
作品の良しあしよりも、精神的欲求を優先してしまいました
ちなみに、今月のホームクラス。
このホイルキットを使用して、ゴールドを用いる12インチを考えていましたが、
タイトルが限られてしまうため、ちょっと使いにくいかな・・と思い、
ペーパー4枚と、ゴールドのドイリーをポイントで用いることにしました。
もし、このホイルキットを使ってみたい生徒さんは、遠慮なくお申し出くださいね。
ブログをご覧の皆様も、今流行りのホイル加工のものを使って、
ぜひ、作品作りにチャレンジしてください。
くれぐれも、ギンギラギンになりすぎないように・・・・
「ギンギラギンにさりげなく」でいきましょう。
えっ?古い?失礼いたしました