昨年11月から、ミシンカフェのソーイング教室に通っています。
(何度かブログに書かせていただいてますが)
四十の手習いでお恥ずかしいのですが、
雑巾一枚まともに縫えない私が、だいぶ下手なりに上達してみました。
エプロン、エコバック、ショルダーバック、スカート、
そして、今回1か月かけて、やっと娘のパジャマを完成!
(信じられないことに、このパジャマのパターンを買って、
作り終えるまでに娘の身長は8センチも伸びて、
パジャマの裾が短くなってしまいました。)
何がそんなに楽しいか?
それは、ミシンの直線縫いを一番早いスピードで、
ダダダダ―ッツ・・・
って、機関銃のように縫っているときが、
「カ
イ
カ
ン」
なんです。
(なつかしいわ~、セーラー服と機関銃)
今日もそんな調子で、いい気になって縫っていたら、
服の後ろ身ごろと、前身ごろの組み合わせを間違って縫ってしまい、
糸をほどくのに40分もかかってしまった
ふと思ったのですが、「ペーパー」と「布」を扱うのって、
思いのほか共通しているところがあるんですよ~
たとえば、「厚み」
ここ数年、ミニアルバムの講習をさせていただいて、
ペーパーの厚みにも、かなり敏感になりました。
なんとなく触ってみて、ペーパーによって、
5段階位の厚みの差を、指先で触れて、すぐにわかるようになりました。
「パンチで抜くときや、繊細なダイカットを抜くときは、
この厚さだと限界。」とか。
「チップボードに包むときは、やや薄いペーパーの方が、
仕上がりがきれい」とか。
「ペーパーの厚みによっての、接着剤との相性」とか。
「布」だって同じ。厚みはもちろん、繊維の伸び率や、縫製のしやすさなど、
ペーパー以上にシビアです。
そして「デザイン」
いわゆる「柄」の出方。
布の場合は、おもに柄合わせの方が難しいのですが、
SBの場合は、ペーパーのデザインを作品の中で、いかに有効的に生かすか・・
なかなか、そのデザインの良さを引きだせないのが現状ですよね・・
あと「方向性」
ペーパーにも「紙の目」があるように(繊維方向に折れば、ペーパーが折れやすい)
生地にも「目」があり生地の裏表、糸の織りの目の方向については、
縫製の際には当たり前のように、わかっていないとダメなんです。
私みたいな素人には、生地のどっちが裏か表かもわかんな~い
ペーパーにしろ、生地にしろ、作品を作る上では、
これが基本中の基本。
いや~、奥が深いです
どうすれば、そのものの特徴を正しく、美しく魅せることが出来るか。
悩みどころです
そんなことで、私が目下、目指しているのはSBとファブリックが、
上手くコラボできないものか、ということ
ペーパーの柄を布に転写して、バックを作ってみたり、
市川先生のように、カルトナージュにSBのペーパーを取り入れたり、
さりげなくお互いの分野に融合させてみたいです。
完全にSBの分野から離れてしまうのではなく、
自然にお互いの良さを引きだすような作品を作ってみたいのです。
しかしながら、ソーイング教室で、落ちこぼれの私には、
そんな作品をお披露目できるのは、夢のまた夢
いつか、いつの日かブログにアップ出来る日を
気を長くして待っていてくださいね
(何度かブログに書かせていただいてますが)
四十の手習いでお恥ずかしいのですが、
雑巾一枚まともに縫えない私が、だいぶ下手なりに上達してみました。
エプロン、エコバック、ショルダーバック、スカート、
そして、今回1か月かけて、やっと娘のパジャマを完成!
(信じられないことに、このパジャマのパターンを買って、
作り終えるまでに娘の身長は8センチも伸びて、
パジャマの裾が短くなってしまいました。)
何がそんなに楽しいか?
それは、ミシンの直線縫いを一番早いスピードで、
ダダダダ―ッツ・・・
って、機関銃のように縫っているときが、
「カ



なんです。
(なつかしいわ~、セーラー服と機関銃)
今日もそんな調子で、いい気になって縫っていたら、
服の後ろ身ごろと、前身ごろの組み合わせを間違って縫ってしまい、
糸をほどくのに40分もかかってしまった

ふと思ったのですが、「ペーパー」と「布」を扱うのって、
思いのほか共通しているところがあるんですよ~

たとえば、「厚み」
ここ数年、ミニアルバムの講習をさせていただいて、
ペーパーの厚みにも、かなり敏感になりました。
なんとなく触ってみて、ペーパーによって、
5段階位の厚みの差を、指先で触れて、すぐにわかるようになりました。
「パンチで抜くときや、繊細なダイカットを抜くときは、
この厚さだと限界。」とか。
「チップボードに包むときは、やや薄いペーパーの方が、
仕上がりがきれい」とか。
「ペーパーの厚みによっての、接着剤との相性」とか。
「布」だって同じ。厚みはもちろん、繊維の伸び率や、縫製のしやすさなど、
ペーパー以上にシビアです。
そして「デザイン」
いわゆる「柄」の出方。
布の場合は、おもに柄合わせの方が難しいのですが、
SBの場合は、ペーパーのデザインを作品の中で、いかに有効的に生かすか・・
なかなか、そのデザインの良さを引きだせないのが現状ですよね・・
あと「方向性」
ペーパーにも「紙の目」があるように(繊維方向に折れば、ペーパーが折れやすい)
生地にも「目」があり生地の裏表、糸の織りの目の方向については、
縫製の際には当たり前のように、わかっていないとダメなんです。
私みたいな素人には、生地のどっちが裏か表かもわかんな~い

ペーパーにしろ、生地にしろ、作品を作る上では、
これが基本中の基本。
いや~、奥が深いです

どうすれば、そのものの特徴を正しく、美しく魅せることが出来るか。
悩みどころです

そんなことで、私が目下、目指しているのはSBとファブリックが、
上手くコラボできないものか、ということ

ペーパーの柄を布に転写して、バックを作ってみたり、
市川先生のように、カルトナージュにSBのペーパーを取り入れたり、
さりげなくお互いの分野に融合させてみたいです。
完全にSBの分野から離れてしまうのではなく、
自然にお互いの良さを引きだすような作品を作ってみたいのです。
しかしながら、ソーイング教室で、落ちこぼれの私には、
そんな作品をお披露目できるのは、夢のまた夢

いつか、いつの日かブログにアップ出来る日を
気を長くして待っていてくださいね
