昨日、息子の3年越しの夢が叶いました。
毎年、夏休みになると幼稚園のバックの中に「ピーターパン」のチラシが
入っていて、そのたびに「連れて行って!!」とせがまれ続け早3年。
何だかんだと理由をつけて断り続けてきたけど、そろそろ限界を感じ
今年は5歳の息子を連れて観に行く事に決めました。
来年小学校にあがったら、ママと一緒に手をつないでどこか出かけるなんて
無理かもしれない・・・
「息子との最後のデートになるかもしれない!」そう思ったらいても、たってもいられなくなってしまった・・・
チケットのお値段もなかなかの金額。
でもせっかくなので、「ドリームシート」と呼ばれる一番良い席を奮発しました。
(普通のS席との違いは、ピーターパンが頭上を飛ぶか、飛ばないかの違いだそう)
息子は喜んでくれるだろうか・・・
そんな期待を胸に東京国際フォーラムの会場に、いざ出陣!
前の日、幼稚園のお泊り保育でへとへとに疲れている息子の手を
ひっぱりながら、小田急線に乗り込むやいなや、いびきをかいてバク睡
20キロの息子を抱っこしながら、千代田線に乗り換え二重橋で降りる
やれ「トイレに行きたい」「おなかがすいた」「歩けない」
連発されてもなだめながら、なんとか会場入り。
幕が開けるやいなや、待ちくたびれて船を漕ぎ始める息子をゆすり
(寝させてたまるか!)、またしばらくすると「おしっこ!」と言い出す始末
でも安心、こんなこともあろうとオムツを無理やり履かせてきました!
そして今度はしばらくたつと「おなかが痛い!」
ひえ~、おちおち見ている余裕がない!
なんとか第一幕の終わりまで、ガマンさせトイレに駆け込む!
第二幕・・さあ、これでゆっくり観れるぞ。
待ってました!フック船長の登場!
今度は「怖い!」と泣き始める息子。
口の中に飴玉を放りこみ、なんとかなだめ落ち着かせる。
それにしてもドリームシートでありながら、
ピーターパンは頭上を飛ばないではないか!なんか損した気分・・・
(ラストで3回ほど行ったりきたりしました)
なんだかんだ長いな~。このミュージカル。
お留守番の娘はパパと仲良くしているだろうか?
今晩の夕食、冷蔵庫の中って食べるものあるっけ?
そんなどうでも良いことが脳裏をかすめる。
第三幕になると息子も落ち着き、手をたたいて大喜び
この姿を見ただけでも、来たかいがあったわ~
でもきっと、明日になったら忘れちゃうんだろうな・・・
帰りはまたもやトイレの近い息子と「ぶらり途中下車トイレの旅」
まあ、あせらず帰りましょう。
気がつくと疲れきった私は、電車の中でネバーランドの夢の世界。
一駅前で息子に起こされ、何とか家路に無事つきました。
毎年、夏休みになると幼稚園のバックの中に「ピーターパン」のチラシが
入っていて、そのたびに「連れて行って!!」とせがまれ続け早3年。
何だかんだと理由をつけて断り続けてきたけど、そろそろ限界を感じ
今年は5歳の息子を連れて観に行く事に決めました。
来年小学校にあがったら、ママと一緒に手をつないでどこか出かけるなんて
無理かもしれない・・・
「息子との最後のデートになるかもしれない!」そう思ったらいても、たってもいられなくなってしまった・・・
チケットのお値段もなかなかの金額。
でもせっかくなので、「ドリームシート」と呼ばれる一番良い席を奮発しました。
(普通のS席との違いは、ピーターパンが頭上を飛ぶか、飛ばないかの違いだそう)
息子は喜んでくれるだろうか・・・
そんな期待を胸に東京国際フォーラムの会場に、いざ出陣!
前の日、幼稚園のお泊り保育でへとへとに疲れている息子の手を
ひっぱりながら、小田急線に乗り込むやいなや、いびきをかいてバク睡
20キロの息子を抱っこしながら、千代田線に乗り換え二重橋で降りる
やれ「トイレに行きたい」「おなかがすいた」「歩けない」
連発されてもなだめながら、なんとか会場入り。
幕が開けるやいなや、待ちくたびれて船を漕ぎ始める息子をゆすり
(寝させてたまるか!)、またしばらくすると「おしっこ!」と言い出す始末
でも安心、こんなこともあろうとオムツを無理やり履かせてきました!
そして今度はしばらくたつと「おなかが痛い!」
ひえ~、おちおち見ている余裕がない!
なんとか第一幕の終わりまで、ガマンさせトイレに駆け込む!
第二幕・・さあ、これでゆっくり観れるぞ。
待ってました!フック船長の登場!
今度は「怖い!」と泣き始める息子。
口の中に飴玉を放りこみ、なんとかなだめ落ち着かせる。
それにしてもドリームシートでありながら、
ピーターパンは頭上を飛ばないではないか!なんか損した気分・・・
(ラストで3回ほど行ったりきたりしました)
なんだかんだ長いな~。このミュージカル。
お留守番の娘はパパと仲良くしているだろうか?
今晩の夕食、冷蔵庫の中って食べるものあるっけ?
そんなどうでも良いことが脳裏をかすめる。
第三幕になると息子も落ち着き、手をたたいて大喜び
この姿を見ただけでも、来たかいがあったわ~
でもきっと、明日になったら忘れちゃうんだろうな・・・
帰りはまたもやトイレの近い息子と「ぶらり途中下車トイレの旅」
まあ、あせらず帰りましょう。
気がつくと疲れきった私は、電車の中でネバーランドの夢の世界。
一駅前で息子に起こされ、何とか家路に無事つきました。