きのう、新宿の第一生命ビルでアンティークフェアを開催していたので、
足をのばして、遊びに行きました。
アンティークに関しては、全くの素人。
パリのクリニャンクールや、ロンドンのコペントガーデンの蚤の市には観光で行ったことはあるけど、
履き古した片方しかない靴や、割れたお皿など、期待はずれの品ばかりが並んでいた記憶があり、
正直、アンティークには良い印象がありませんでした。
でも、TVの「お宝なんでも鑑定団」などで解説を聞き入ると、
実に奥深い世界であり、いつの間にか、サイトなどで鑑賞する機会が増えてきました。
会場に入ると、大勢のアンティークファンの人が、
食い入るようにショーケースの中を覗き込んでいました。
ガラス、食器、洋服の生地やボタン、レース、ポスター、おもちゃ・・・
まあ、アンティーク一つとっても、あらゆる分野があり、その数の多さに驚き。
でもどれを見ても、手がだせる金額ではありません。
私が興味を持ったのは、日本の「紙」を扱うお店。
大正時代の少女雑誌の塗り絵のふろく、昭和40年代のおもちゃ屋さんの包装紙、
オバQや鉄腕アトムのキャラクター面子、どれもノスタルジックなものばかり・・
とりわけ私は冒頭にアップした、富山の置き薬が気に入り、5千円近く、
大人買いしてしまいました。
昭和30年前後の、まだ薬のパッケージに関して、規定がなかった時代のせいか、
どれも斬新なデザインばかり
左下の物は紙風船です。
アンティークおもちゃのコレクター、北原氏の本で読んだのですが、
「日本最初のふろく」がこの紙風船だそうです。
(鳩ポッポの童謡の歌詞が書いてありました)
まだおもちゃが少ない時代、置き薬の訪問販売の時に子供にあげて喜ばれていたそうです。
これを機に、「グリコのおまけ」等、おまけの文化が発展していった?とのこと。
7ジプシーズのATCカードの額に入れたらおもしろいかも?
そう思い入れてみましたが。12個のスペース以上に沢山買ってしまいました。
こちらは、昭和40年代後半の品。
このイチゴのペーパーに記憶がある方は、私と同じアラフォー世代ではないでしょうか?
サンリオのキャラクター第一号の「いちご」模様です。
私は幼稚園の時、この柄のハンカチを持っていました。
ちなみに包装紙ではなく、折り紙用のカットする前のペーパーだそうです。
そして、幼児雑誌のふろくのお買いものシート。
このチープな高彩度の配色といい、印刷のブレといい、
まさに私が幼稚園時代に遊んでいた頃の記憶が蘇る品です。
SBに上手いこと取り入れたいと思い(あわせて1700円)
衝動買いしてしまいました。
こちらは、1950年代のアメリカのお裁縫の雑誌(300円)
ばらして、SBに使うつもりです。
時計の文字盤は100年位前のアメリカの懐中時計の物です。
この頃の文字盤はホーロー製なのが特徴。
そのため欠けているものが多く、状態の良いものを2つ買いました。(1500円)
アクセサリーにしてみたり、アレンジして使う人も多いらしく、
ネットSHOPではすぐ完売になる人気の品だそうです。
私もエンぺリとしてティムホルツっぽいイメージで、アレンジしてみようと思います。
あと、釘が写っていますが、これはアメリカの鉄道の枕木に打たれていた釘。
トップのところに番号がついていますが、その年の年号がナンバリングされています。
一番古いもの「39」を買ってみました。
よく古き良き時代のアメリカ映画を見ていると、鉄道のシーンがよく出ていませんか?
私は「スタンドバイミー」で少年達が、線路を歩いて家出?するシーンが浮かんできました。
その頃の時代の物かな?なんて思いつつ、錆びた釘1本のお値段は500円也。
さて、画像の写真すべてで、1万円弱。
高いでしょうか?安いでしょうか?
紙屑でしょうか?お宝でしょうか?
主人がこれを見たら、キレること間違いなし。
でもバレたら、こう言い返すつもり。
私は「物」を買ったのではなく、「ノスタルジ-」を手に入れたのだと・・・
「紙屑」ではない
その時代の産物を手にして、過去の歴史を振り返ることに、お金以上の価値があるんじゃないの
その良さがわからないなんて、あなたは可愛そうな人・・・
そう逆ギレして、言い切って、その場を乗り越え、今月の生活費の思わぬロスを乗り越えるしかない。
さて、どうやって家計簿の金額を改ざんするか・・
ただでさえ、赤字の家計で火の車なのに・・・頭が痛い。
足をのばして、遊びに行きました。
アンティークに関しては、全くの素人。
パリのクリニャンクールや、ロンドンのコペントガーデンの蚤の市には観光で行ったことはあるけど、
履き古した片方しかない靴や、割れたお皿など、期待はずれの品ばかりが並んでいた記憶があり、
正直、アンティークには良い印象がありませんでした。
でも、TVの「お宝なんでも鑑定団」などで解説を聞き入ると、
実に奥深い世界であり、いつの間にか、サイトなどで鑑賞する機会が増えてきました。
会場に入ると、大勢のアンティークファンの人が、
食い入るようにショーケースの中を覗き込んでいました。
ガラス、食器、洋服の生地やボタン、レース、ポスター、おもちゃ・・・
まあ、アンティーク一つとっても、あらゆる分野があり、その数の多さに驚き。
でもどれを見ても、手がだせる金額ではありません。
私が興味を持ったのは、日本の「紙」を扱うお店。
大正時代の少女雑誌の塗り絵のふろく、昭和40年代のおもちゃ屋さんの包装紙、
オバQや鉄腕アトムのキャラクター面子、どれもノスタルジックなものばかり・・
とりわけ私は冒頭にアップした、富山の置き薬が気に入り、5千円近く、
大人買いしてしまいました。
昭和30年前後の、まだ薬のパッケージに関して、規定がなかった時代のせいか、
どれも斬新なデザインばかり
左下の物は紙風船です。
アンティークおもちゃのコレクター、北原氏の本で読んだのですが、
「日本最初のふろく」がこの紙風船だそうです。
(鳩ポッポの童謡の歌詞が書いてありました)
まだおもちゃが少ない時代、置き薬の訪問販売の時に子供にあげて喜ばれていたそうです。
これを機に、「グリコのおまけ」等、おまけの文化が発展していった?とのこと。
7ジプシーズのATCカードの額に入れたらおもしろいかも?
そう思い入れてみましたが。12個のスペース以上に沢山買ってしまいました。
こちらは、昭和40年代後半の品。
このイチゴのペーパーに記憶がある方は、私と同じアラフォー世代ではないでしょうか?
サンリオのキャラクター第一号の「いちご」模様です。
私は幼稚園の時、この柄のハンカチを持っていました。
ちなみに包装紙ではなく、折り紙用のカットする前のペーパーだそうです。
そして、幼児雑誌のふろくのお買いものシート。
このチープな高彩度の配色といい、印刷のブレといい、
まさに私が幼稚園時代に遊んでいた頃の記憶が蘇る品です。
SBに上手いこと取り入れたいと思い(あわせて1700円)
衝動買いしてしまいました。
こちらは、1950年代のアメリカのお裁縫の雑誌(300円)
ばらして、SBに使うつもりです。
時計の文字盤は100年位前のアメリカの懐中時計の物です。
この頃の文字盤はホーロー製なのが特徴。
そのため欠けているものが多く、状態の良いものを2つ買いました。(1500円)
アクセサリーにしてみたり、アレンジして使う人も多いらしく、
ネットSHOPではすぐ完売になる人気の品だそうです。
私もエンぺリとしてティムホルツっぽいイメージで、アレンジしてみようと思います。
あと、釘が写っていますが、これはアメリカの鉄道の枕木に打たれていた釘。
トップのところに番号がついていますが、その年の年号がナンバリングされています。
一番古いもの「39」を買ってみました。
よく古き良き時代のアメリカ映画を見ていると、鉄道のシーンがよく出ていませんか?
私は「スタンドバイミー」で少年達が、線路を歩いて家出?するシーンが浮かんできました。
その頃の時代の物かな?なんて思いつつ、錆びた釘1本のお値段は500円也。
さて、画像の写真すべてで、1万円弱。
高いでしょうか?安いでしょうか?
紙屑でしょうか?お宝でしょうか?
主人がこれを見たら、キレること間違いなし。
でもバレたら、こう言い返すつもり。
私は「物」を買ったのではなく、「ノスタルジ-」を手に入れたのだと・・・
「紙屑」ではない
その時代の産物を手にして、過去の歴史を振り返ることに、お金以上の価値があるんじゃないの
その良さがわからないなんて、あなたは可愛そうな人・・・
そう逆ギレして、言い切って、その場を乗り越え、今月の生活費の思わぬロスを乗り越えるしかない。
さて、どうやって家計簿の金額を改ざんするか・・
ただでさえ、赤字の家計で火の車なのに・・・頭が痛い。