ゴッホとひまわり

今日は朝から、子供達は主人の実家へ遊びに行きました。
というか、山のような塾の宿題のテキストをリュックに詰め、
無理やり行かせました。

そんなわけで、午前・午後とホームクラスをやらせていただき、
2時過ぎからは、明日までの締切の作品作りに没頭。



夕方、6時。
なんとか終了。
（さあ、ソファに寝っころがって「ビックダディ」見るぞ～）

今回の6月・7月のメモリープレイスの講座。
自分で言うのはなんですが、結構気に入ってます



チャームだって、ほら
スコップがいい味出してるでしょ
(全部で3種類、あります！どれに当たるかは楽しみ）

テーマはフレンチカントリー。
カントリーっぽいリボンやチャームで揃えました。
デニムの布を使ったページだってあります。
まだ、講座のご案内はしておりませんが、
いち早く皆様にチラみせさせて頂きました

ところで、このアルバムにどんな写真を貼るか？
私は、即決！

20代後半、南フランスに行った時の写真を選びました。
ペーパーに「ひまわり」が沢山描かれていたので、
迷わず、画家のゴッホの「終焉の地」を訪れた時の
思い出の写真をペタペタと貼りました。

「ゴッホ」と言えば、「ひまわり」

私は特別にゴッホが好きなわけではないけれど、
実物の絵画を目にするたびに、
彼の油絵の筆の荒々しいタッチと、
誰にもマネ出来ない強烈な感性に、すっかり魅了されてしまい、
思わずフランスの地まで足を運んでしまいました

ゴッホの住んでいた下宿先。
そして、絵のモデルになった教会や風景。

最後に自らの手で、銃の引き金を引き命を絶った麦畑。

生涯通じてゴ、ッホのためにお金を工面した、
弟のテオと並んで眠る墓石。

写真を貼るたびに、とても懐かしい気持ちで
胸がいっぱいになりました

「ゴッホ」と言えば、ご存じの通り、
自分の耳をナイフで切り落とし、精神病院に入り、
最後にピストル自殺・・・

そんなショッキングな事件だけが、
取りざたされてしまいますが、
彼の絵に、静かに耳を傾けると、
魂の息吹が聞こえてきそう・・・

私も自分の作品を通して、
何かを人に伝えることが出来たら・・・

このアルバムを作りながら、
そんなことを考えてしまいました