昨日は、のむらバレエアカデミー、野村理子先生傘寿のお祝い・創立35周年記念発表会に参加させていただきました。
約10年前よりたびたび一樹さんの作品に出させていただき、その都度野村バレエの皆さまには大変お世話になっており、ご縁を感じておりましたが、今回久しぶりにこの記念すべき会‘野村組’のなかで踊ることができたことはとても嬉しい出来事でした。
出演いたしました作品は、野村一樹版「コッペリア」(初演)。
オリジナルの解釈で、華やかなエンターテイメントの中にも、妄想と現実の境目を曖昧にすることで醸し出される夢のような不思議があり、また、人間の欲求が生み出す一見ねじれた趣向もあり。でも一樹さん演じるコッペリウスの純粋な愛情も滲み出ていたと感じました。
私が演じさせていただいた人形役は、最高に楽しく、そして修行。
主役のスワニルダは人形になりすます人間。わたしの役は動く人形。一見動きはおなじでも成り立ちは正反対。
約一時間の間丸い台の上に立ち、人形になりきるという初体験。
本物のマネキンのように動かないというスリル。急に動き出したときの驚き。
こどもの頃大切にしていたオルゴールの人形を思い出しました。
本当に良い体験を、そしてたくさんの方々がお祝いにかけつけていらしたあたたかい素敵な舞台に立たせていただき、ありがとうございました。
そして、このご縁のおおもとであり、10代からの親友、野村絵里子さん、ありがとう!!
約10年前よりたびたび一樹さんの作品に出させていただき、その都度野村バレエの皆さまには大変お世話になっており、ご縁を感じておりましたが、今回久しぶりにこの記念すべき会‘野村組’のなかで踊ることができたことはとても嬉しい出来事でした。
出演いたしました作品は、野村一樹版「コッペリア」(初演)。
オリジナルの解釈で、華やかなエンターテイメントの中にも、妄想と現実の境目を曖昧にすることで醸し出される夢のような不思議があり、また、人間の欲求が生み出す一見ねじれた趣向もあり。でも一樹さん演じるコッペリウスの純粋な愛情も滲み出ていたと感じました。
私が演じさせていただいた人形役は、最高に楽しく、そして修行。
主役のスワニルダは人形になりすます人間。わたしの役は動く人形。一見動きはおなじでも成り立ちは正反対。
約一時間の間丸い台の上に立ち、人形になりきるという初体験。
本物のマネキンのように動かないというスリル。急に動き出したときの驚き。
こどもの頃大切にしていたオルゴールの人形を思い出しました。
本当に良い体験を、そしてたくさんの方々がお祝いにかけつけていらしたあたたかい素敵な舞台に立たせていただき、ありがとうございました。
そして、このご縁のおおもとであり、10代からの親友、野村絵里子さん、ありがとう!!