フラッグシップレベルのブルーレイプレイアー。
何とかディスクドライブに辿り着いた。
タクトスイッチの接触不良だと思って交換したが、電源系の不良は改善しなかった。
定価33万円。
フルハイビジョンレベルで充分なので、これで映画を観る。
既に所有のUD―8004の前モデルの位置づけかな。
マランツブルーレイプレイアーは時間が経過しても変わりなく使えるのが良い。
パイオニアのドライブの劣化はひど過ぎる。
ソニーの5000ESも購入する予定だが、こちらはどうなのか。
何とかディスクドライブに辿り着いた。
ディスクドライブは専用設計。
スチールの箱に包まれている。
これを取り出すのに苦労した。
トレイ前面部のバネ入り緩衝部が外せず難儀した。
前面パネルごと外し、ドライブを下方向にひねったら緩衝部が外れたのだが、やはり一部破損させてしまった。
片方のバネの固定爪が折れてしまった。
片方のバネの固定爪が折れてしまった。
バネを変形して隣のボルトに固定した。
経年劣化でプラスティックも柔軟性が失われている。
スチール箱上下を外すとレンズが現れる。
レンズクリーニング。
トレイ可動部はゴムベルトではない様だ。
ギア駆動らしい。
シリコンオイルを塗布する。
トレイ関係の可動部すべてにシリコンオイルを塗布した。
これで動くかどうかわからないが、やるしかない。
これ以前に起動用タクトスイッチが不通になっているので、交換しないと完成ではないな。
接点には接点復活剤を吹いている。
冷却ファンが無いなと思ったら、ファンはメイン基板の下部横向きに付いていた。
その為ボンネットの横左右にスリットが開けられていた。
そのお陰で内部がホコリだらけだ。
タクトスイッチの接触不良だと思って交換したが、電源系の不良は改善しなかった。
再生ボタンを押すと稼働する事は分かったが、ドライブが動かない。
ドライブへ電源供給せれていないのか?
試しにディスクを入れてみたが読み込みする気配さえ無い。
どうやら電源系が駄目な様だ。
と言う事で8002は御臨終、お蔵入り。
おつかれさんでした。