一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

アスカの事 (*^。^*)

2010年02月20日 19時48分30秒 | つぶやき
10年前位の事(なんと一昔前?)

ラブラドールを飼い始めて何がなんだか分からなくてうつ手前まで追い込まれた事がある
そのラブは格好ほどは盲導犬のそれだけどアマガミがひどく私の両腕は血が流れていた。

近所にラブを散歩させている人を呼び止めては聞いていたが皆良い子の様で
アマガミ等しないと言う。
私が次にしたことは片っ端からブリーダーの所を回り聞いて歩いた
この子は近くの警察犬訓練所から貰い受けたので着てもらい指導を仰いだが
「噛む時はあごを叩く、舌をかんで血が出てもいいので」と言われたがそんな事は出来ない・・・・

どこのブリーダーも警察犬訓練所も当てにならん・・・
(信用できる所が一軒だけある事を後から知った。その時知っていればと悔やまれる)

そんな時近所にゴールデンとラブを繁殖させているブリーダーをネットで見つけた

今でも覚えているのはHPから受ける印象と実際にあった印象が全く違っていた事。
何かうさんくさく暗いイメージの人だった

ブリーダーには辟易としていたのだけど彼の熱く語るブリーダー像と行動は本物だと
その時は信じて応援して来た。

だけど奥さんと離婚し中国人の女性と結婚する前くらいから・・・イヤそのず~~と
前から何となくおかしくなって来ていたように思う

「やはり命を商売する人は嫌いです」とメールを送りつけそれっきりになっていた

何年か過ぎた頃宇部のドックカフェでボイス(動物保護のボランティア団体)の方達を知る事になりアスカの事が耳に入ってきた。

アスカ・・・ゴールデンレトリバー(オス)推定10歳。

あのブリーダーが飼っていたゴールデンとラブを里子に出したと言う
最後に残ったのがアスカだった。

あそこの犬の名前は全部知っている。もちろんアスカも

もう10歳のアスカ・・・・

ボイスが里親を探していたがなかなか見つからない。

耳は慢性的に悪い状態でフィラリアにも感染している。
とんでもない飼い方だ・・・

そんなアスカを家族に迎えて下さる方が現れたのだ・・・
アスカの為に色々な人たちが動いて下さり実現した。
海の側の素敵な所に家の中で飼われているという

「終わり良ければすべて良し」私の持論だけど、アスカ良かったね。

今日は最高の日になった。。。。おめでとう!!!幸せにネ

私はな~~~んにも出来なかったけど・・・・