老害

五木寛之さんもこの老害について書いていて
いろいろな説があるみたいだけど。
私は世間の繋がりが無くなったことで
自分の立ち位置が分からなくなった人たちのことを
言うのかな～～
なんて思ったりする。

先日のこと。
吹き矢での最高齢の男性と女性３人とお友達になった
そのことはブログで書いている

年齢的にメルアドや電話番号を聞かれても
何も思わず交換した

数日後電話があり
「お宅に向かっているが道に迷った」との事だった

私は出先だったので丁寧にお断りした。
にもかかわらず
帰宅したら主人が対応したらしく「八朔」が置かれていた

ご自分の家で出来た物で時期が過ぎていたので
皮の砂糖漬けを作った（これもブログに書いてる）

４０歳代の女性の仲間のお宅も聞いていたが
彼女は教えなかった
（私は教えた。山の中故よもや訪問されるとは思わなかったので）

先日知ったことだけど
なんと彼女にお宅にも八朔を届けたとの事。
・・・・

ここまで来たら
やりすぎですよ～～～

しかも
彼女のメルアドを私に教えメールして欲しいと言われる
私は彼女から教えられてはいないのでと断った
しかも、時間は夜の９時。

人の携帯番号やメールアドレスは教えるべきでは
ないことをご存じないのだろう。

その昔の、いい時代に生きてきた人には信じがたいだろうけど。
そして、それは人間の良し悪しには関係なく単に時代に置いてきぼり
だけのこと。
とてもいい人なのだ。

このようなことを「老害」というんじゃないかと私は勝手に思っている
私も片足突っ込んでいそう(ー_ー)!!

監禁事件の男性も玄関前に置かれた傘の名前からフルネームを
知ったという

今
子供のカバンやランドセルにも名前は書かないらしい。
時代はどんどん変わっていく。

のどかな時代はどこへ行ったのだ？