一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

カルチャーサークル・・・

2018年10月07日 06時55分08秒 | 日々徒然
台風25号が通ります。





早く通り過ぎて下さい。
雨は降らず強風が吹きまくる。

最近運転ができず暇している私に電話が掛かる。
長電話をして楽しんでいる。

絵手紙の仲間なのだけど。

個性的な新人さんが入って来て困っているお話。

6年前先生も初めての教室で生徒も初めての一歩で始まった。

先生も緊張、生徒も緊張(*^。^*)
そんな教室は本当に楽しかった。

ところが・・・・・
先生が段々変化して来たのだ。
自信からかおごりからか・・・・・

ある人に対して本当にいじめとも思われる言葉を発しだしたのだ。

一人ではなく色々な人に・・・・

一番私がショックでいまだに許せない出来事が起きたのは
教室が始まって3年目。

私はとにかく前の席が好きだから指定席だった。
お隣は二年目の80歳のTさん。

仲良く楽しく書いていたある日。
Tさんが漢字を聞いて来た。
お喋りをしていた所を見つかりものすごく怒られた。

私は・・・・女のヒスなんてどうでもいい。

おどけて「ごめんなさ~~~い」とその場をやり過ごすつもりだった。

ところが・・・・
さすが高齢のTさんを名指しする事は出来ず

「私はねぇ~~michiさんにしっかり聞いて欲しい事をしゃべって
いたんですよ~~」とヒステリックに怒られる。

(わたし・・・・そんな事ではひるまない強い女なんです)

そこでたまりかねた正直なTさんが
「すみません。私がmichiさんに話しかけました」と言ってしまい

余計に油を注いでしまいました。

「以後気をつけま~~す」と大きな声でいいその場を収めました。

その後は・・・いろいろ違う人をチクチク。

私は全くそんな事は忘れて・・・
私は先生の個性としてとらえていたのかもしれない・・・・

Tさんは事あるごとに「ごめんなさい」を繰り返していました。

「気にしないで~~なんちゅう事ないんだから。
私達が上手で愛してるから言われただけ」なんて

能天気な私は彼女の心の中を伺う事もしていませんでした。

講座修了日の前頃Tさんが

「michiさん、これで止めますね。お世話になりました。
あれから萎縮して描けなくなりました」と

ショックでした。

何度説得しても考えは変わる事はありません。

私の持論は・・・
「年金から高いお金を出しているのだから楽しくなければならない」

だから・・・・Tさんは止めてもいいのだけど、先生が許せなくなり
仲間に「言いに行く」

そうイキマイテいたら・・・みんなから止められました。

「大人になれ!」

私はそんな大人にはなりたくない・・・・そう思いつつ心に収めました。

Tさんは止めて次の教室へ通いだしましたが
やはり今までの仲間が本当に良かったと言います
いじめもあったり・・・・
教室が2階だったりで・・・・

止められ、私が懸念した通りの筋書きになりました。

・・・・・・・・・・

先日の仲間からの電話の内容はあの強かった先生が
個性的な新人さんにタジタジで気の毒だとのお話。

あのTさんの痛みを少しはお分かりになりましたか?
自分の事を鈍いと言われていた先生には
お分かりにはならないでしょうね・・・・

続く(*^。^*)