先日小学生の孫娘が電話で
「お婆ちゃん、どうしよう?やばいよ~」と言う。
聞くと顔がだんだんお父さんにそっくりになって来たとの事(#^.^#)
娘は父親に似ると良い事なのだけど・・・・
私もハタと・・・・そりゃ~まずい
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と思ってしまった(笑)
今の息子北海道で熊や鹿を追っかけていて・・・
でかくなり熊男に大変身している。
「大丈夫よ~~。お父さん昔は女の子に間違われるくらい
可愛かったのよ~」
それが、慰めにはならないのを知っているが・・・・
・・・・てな事で山ほどある古いアルバムをひっくり返した。
ちなみに
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息子がまだ(?)可愛かったころの写真。
アルバムには
今をまだ予想すら出来ないでいる家族の顔がある。
私の父親が写真好きだったので撮りまくっていた。
こんなに写真を見たのは何年ぶりだろう・・・・
断捨離の一番難しいのは写真だと言う。
この写真は家族の歩いて来た道そのモノなのだ・・・・
そこにある私の顔は何か得体のしれないモノを見ているような
不安げな面差しをしている。
若い頃のまだ見れる私がいる。
いつの間に
「お婆ちゃん」とひとくくりにされる顔になったんだろう・・・
時は駆け抜けて行った・・・
この写真は捨てられない。
子供達に残そう。
お通夜の席で
あんな事、こんな事思い出してくれたらそれでいい。
孫の話からとんでもない方に話が飛んでしまった。
「番茶も出花、娘時代には奇麗になるよ~~
美容整形が当たり前になってる昨今、その手もあるよ~~」
なんて、心の中でつぶやいた(^_-)-☆