キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

タイトルをもう一工夫

2015年02月04日 | 日常
 つい似たタイトルにして書いていますが、いつ書いた文なのか、タイトルで思い出せることがほぼありません。
 ブログとしてよろしくないのかなと思いつつ、多分直りません。

 歳寒の三友というとだいたい松竹梅が浮かびますが、ほかにもいくらかあります。酒琴・詩歌・松竹だと永徳さん付属辞書では君子が友とするものなのだとか。
 歳寒は冬の話ですが、今日は立春。ここから春分に向かって春成分が増えていって、立夏で夏成分が入ってきて夏至で完全終了な感じになるのかな。まだまだだいたい冬です。
 冬って季節の冬を指す場合と、人生の冬を指す場合があって、イメージとしては松竹梅は冬の画題で、酒琴・詩歌・松竹が老境の友かなと思います。
 酒琴・詩歌・松竹が友っていうと、君子じゃなくても、夜中のテンションに任せてうっかりポエムをSNSに投稿してしまうのにふさわしい季節は冬ってことなのかと余計なことまで考えました。そして春は夜じゃなくてもやっちゃう流れ。
コメント
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