余計なことは書かないようにしたいけど、不穏に気持ちが揺れてると要らんことを書きそうになるのは仕様なのよね。
ものごとの解像度は人によって、ものによってまちまちなのだけれど、理解に乏しく底の浅い人でも楽しんだらいかんのか? と被害者ぶって言うのはだいたい他の誰かの好きなものをわざと踏みつけにしてるクソなんだよなあ。先手を打ったつもりかね。
自らバカをさらしておいて、ひけらかしまでして、バカにするなと言ってこられても呆れ返るしうんざりするわ。
かしこい人のかしこい人ムーブがわからないなら無理に自分の理解に納めない方がいい。
私にもわからないけど、私にわかる程度のことしかわからない人でない設定なら、私に理解できないことくらい普通に考えて言うでしょ。
違和感なく描ければ話は進むよ。
バカをこじらせて「自分にわからないことを言ってきた」イコール「バカにされた」スイッチを自分の中に持ってると、向上心より虚栄心が勝ってしまうし、助言を用立てられる身構えが持てなくなる。それで散々言われたことについて、「どうして言ってくれなかった?」って言うんだよね。さすがに2回目からは防御のために記録とってる。また言いますけど、前にも言いましたがって文言を含めつつ。
のちのち「あれはこんな意味もあったのかなあ」って気づく可能性を自分から潰していくスタイルなのかね。
あんまりがっつりやっちまうと、なかったことにできないし、取り返しもつかないし、自分の認識違いに気づいたいたたまれなさに耐えきれずに、認識違いだったことをなかったことにしちゃったり、人のせいにしたりね。
ときどき、シナリオ書いた人が「ありきたりな満足感を残したくなかった」とコメントした、プレイヤーの心にしこりを残しまくったエンディングを思い出すわ。
若さゆえの驕りと、今の私を将来の私も呆れるだろうか。