キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

創作の神降りてこず春疾風

2020年04月14日 | 日常
 神様が降りてきそうな瞬間ってある気がします。降りてきそうな気がしただけで降りてこなかった日もあります。今日はそんな日です。

 いつまでも新型と言ってないでCOVID-19って呼んだらいいのにと思います。日本語の発音の慣例にあわせて「コビットじゅうきゅう」くらいの読み方でいかがでしょう。トは清音の方が次の19を読みやすいかと。
 何のことを言っているのか特定的にわかればいいので、美しげにアルファベットに即した音を当てて読みたい方はそれでいいと思いますが、日本人に読みやすく聞き取りやすくわかりやすい読み方をできないものかしらと思いまして。
 若い頃の自分にわかるように言うと、災厄の類いの魔物は固有の名を与えねば顕現しない。顕現せぬものを折伏はできない。いつまでも不確かで正体不明な意味を持つ「新型」の冠をつけていてはいけない。実際にはもっと新しい別の感染症に無自覚なまま勝利を収めているかもしれないし、だったら未だ打ち勝てぬことを理由に旧型を新型呼ばわりしていることになる。その絵面はどうなの。
 新型という言葉にまとわりついてる不安が見聞きするたびに蓄積されてくような感じがします。不安なんてほっといても沸いて出るこの状況で、不要な不安は避けたい。適切な危機感は人を賢い行動に導きますが、不安はまれに危機感を引っ張ることがあるだけです。過度な不安がどれだけ人に残念な行動を取らせるかはもうみんな知ってると思う。

 自分が昔打った文章を読み返すこともあるのですが、当時の自分がなんでか魔が差して、後の自分が読み解こうとすると混乱する文章を書いてて、まんまと引っかかってから思い出しました。引っかかったよ自分(当時)。
 ひどい電波でした。よくあんなの書いたなって悪い意味で感心しますが、トラップはそのまま置いておきたいし、きっとまた何年かしたら引っかかります。このブログの過去記事にあります。本当にひどい。

 下書きに二次創作置いてみたけど、単独で置くには書き足しが必要だと気づいたから、修正作業がだいぶ要りそうです。一次でも二次でも創作楽しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エスケイプあるいは三十年分... | トップ | 満天星の花われのみが見てをりぬ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事