キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

こほろぎや声なき闇に逃げ込みぬ

2020年08月22日 | 日常
 おくすりふえたよ(二週連続二回目)。腹具合がよろしくないのは無理に水分採ってるからかも知れぬ。しかし採らねば脱水性胃けいれん経験者としては、はなはだ不安なのである。結局腹具合がよろしくない。

 検非違使がいて怖いので回想も見にいっていませんが、小豆さんが固有名詞以外ひらがなでしゃべるのは理由がありそうですね(沼の入り口が見えたのでそっと閉じる)。
 お約束通り6-1で行き詰まっております。今日も検非違使が増えました。倒せないので物資が減る。

 一度リズム感が保てなくなって557になるとしばらくはまっちゃうのが本当に困る。もともと575のリズム感のない身なので、立て直さないとなかなか575になっていってくれない。
 何年やってるんだって話ですけど、何年やっててもリズム感はもっと幼い頃からの積み上げだから、お若い人ほど基本に合わせて575で作られた方が、後年染みついたリズムが助けてくれることがあると思いますよ。
 私の文語体はほぼ手癖で構成されているので(確認と修正はする)、そんなに字面を間違わないけどリズム感はないのです。
 直す前は「こほろぎの逃ぐる闇声のなき闇」でした。出来不出来、好きか嫌いかより、こういうとき習作はリズム感の矯正を優先させた方が良いと自分では思います。いまだに自作の出来不出来なんてわかりませんけれども。
 目的に合わせて。コオロギといえば鳴くものですが、ここのタイトルに使ったコオロギって、今のところ鳴いてないな。事実に合わせただけですが、言葉が本来持っているイメージと違う部分は書いた方が伝わりますわ。
 内容的には切れてないのに「や」で切っちゃったのは、「の」にすると誰が逃げたのかわからなくなるから。

 今日は昼間っからコオロギに逃げられたのです。安全でものが食べられそうな所に移動させてやろうと思ったのに、逃げられたのです。お腹すかせてないと良いけど。
 漢字だと蟋蟀。手書きでは書きづらい。

 昨日の今日なので、まともに書けるかわかりませんが、文章のネタだしついでにいくらか書こうかな。駄目ならあとでがっつり直そう。
 オリジに帰る前にって思ってたけど、なんかの拍子に帰っちゃうことはあって。でも途中で放っておくのもオリジと違って何とかなる感じがしないから、そういうときは同時並行になります。
 オリジは外に出さないと決めてる分だけ気楽だわ。あ、つくりかたの方は一応出すんだっけか。帰って来ちゃったのそっちじゃない方なんで、ぐだぐだやってます。エンディングは決めてあると、途中経過のなんやかんやがえらいことになってもまあなんとか。勝手に主張を始めるサブキャラが楽しすぎていかんのよね。
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