シングルキャブレター空冷ワーゲンのエンジンの冬の悩みアイシングについて面白いデータがとれたので公開します。
エンジンスタート直後と走行30分後の各部温度を測定しました。(外気温約8℃)
僕の74年式ビートルはほぼノーマルでエンジン周りもフルトラになっているくらいで基本ノーマルだと思います。
ヒートライザーやウォームエアパイプもついているのでこの車ではアイシングで困ったことはありませんが参考資料としてアップします。
エンジンスタート約1分
スポット1:マニホールドセンターパイプ 0℃
スポット2:ヒートライザー 22℃
スポット3:マニホールドエンドピース付近 8℃
スポット4:ヒーターホース 10℃
スポット1:左ヒーターホース 10℃
スポット2:ウォームエアホース 10℃
スポット3:右ヒーターホース 9.5℃
30分走行後
スポット1:マニホールドセンターパイプ 16℃
スポット2:ヒートライザー 75℃
スポット3:マニホールドエンドピース付近 31℃
スポット4:ヒーターホース 24℃
スポット3:左ヒーターホース 22℃
スポット1:ウォームエアホース 30℃
スポット3:右ヒーターホース 14℃