まだ少し・・・

昨日家猫の｢ちーちゃん｣が吐いて食欲がなかったので
数ヶ月ぶりに｢もんちゃん｣が通っていた動物病院に
行きました。

もんちゃんが逝ってしまってからもう半年以上経つし
日々いろんな事があって涙にくれる暇もなく過ごして
いたので、何の抵抗もなく訪れたのですが、待合室で
順番を待っていると、なんとも言えない寂しさがこみ上げて
来てしまいました。

もうすっかり気持ちの整理はついているつもりでいたので
すが、まだもう少し時間が必要なのかもしれませんね。

大変だったけど。あの通院の日々は大切な思い出です。




ちーちゃんは、検査の結果特別悪い所は見られなかったので
補液と吐き気止めの注射と整腸剤を頂いて帰りました。

今朝はご飯も食べていたので大丈夫かなっ？

去年の今日！

本日6月20日はルルちゃんと出会った記念日です。
私はだいたい猫の家族記念日って覚えてないのですが
本日は集金日って事で覚えていました(^^;)

当日のお話はこちら→☆

保護当時1.5Kだったルルちゃんは只今3.8Kです。

未避妊だったので今年の春先くらいから時々ものすごい声で鳴いていましたが
肝臓の数値が悪いためなかなか避妊手術が出来なくて、
どうしたら良いかなぁと思っていた矢先知り合いから
発情を押さえる注射がある事を聞き先週注射して
頂いたら打って変わって静かになりました。

でも、発情中はとってもスリスリだったのに
今はケージの外にも出たがらないのでちょっと
寂しいなぁ・・・



発情中






本日

ルルちゃんを迎えてからこの一年いろんな事がありました。
翌月の7月にはくぅちゃんが虹の橋を渡り、
8月には実家の野良ちゃん親子を捕獲して
お母さんを避妊後リリース、子猫はそのまま家猫修業をして
里親さんを募集する事に。

人慣れが難しくなかなかご縁がありませんでしたが
今年の2月にはそのうちの1匹が松江にお嫁に行きました。

3月にはもんちゃんが長い闘病生活に終止符を打ち
天使になりました。

そして3ヶ月後の先日ミケママの『珠子』さんと遭遇・・・

私の一年って・・・・

時折、猫様がいなかったら今私どうしてるんだろ～？
と、思う事があります。

それはそれで味気ない気もするけど、猫の神様もう充分堪能していますので
これ以上はお許し下さいねぇ・・・

ルルちゃん、その後・・・・

避妊手術前の検査で肝数値が高い事がわかり
3週間の投薬後の検査でさらに高い数値が測定された
ルルちゃん・・・

その後、お薬を替えて朝夕の2回の投薬治療を3週間
続けた結果数値は少し下がりました～

とは言え、まだ数値的には安心出来ないので
同じお薬で又3週間頑張る事になりました。

錠剤を細かく砕いて、猫様大好きの「ちゅーる」に
混ぜてあげると95％の確立で食べてくれるので投薬自体は
楽なのですが、ちゅーるのあげすぎで体重増えないようにしなくちゃ・・

最近はおもちゃで遊ぶ事も覚えたルルちゃん












一人遊びも上手に出来ますよ(*^_^*)



熊本では地震によって大きな被害が出ていますね。

こちらも、今日の午前1時半頃スマホの
地震警報が鳴り響き、私達はもちろん一緒に寝室にいた猫様方も
驚いていました。

その後、島根にしては大きな揺れがあり、これ以上の大きな余震を
経験されている九州の方々は本当に恐くて不安な時を送っていらっしゃる
事と思います。

一日も早く地震が収まって普段の生活に戻れますように・・・

こうして災害が起ると人も動物も安心して暮らせる時間の大切さを
改めて感じます。

ひと月

怒濤の3月も終わり、新年度が始まりましたね。







（花曇りが続いていましたが、市内の桜も綺麗に咲いていました)


今年大学を卒業した次女も、4月1日に入社式があり
土日休みで今日からお仕事始まりました。

長女の時とき違いオフィスワークしかも通信関係のSEらしいので
私達には本当に未知の世界？？
（長女は私達の業種と似ているのでなんとなく想像出来ました）

取りあえず体に気をつけて、頑張って欲しいですね。


そんな次女のお仕事初めの4月4日の今日は
お店猫の「もんちゃん」が逝ってしまってからひと月の日です。


もんちゃんが亡くなってから、次女の卒業式＆引っ越し
ルルちゃんの肝機能数値の悪化等々、正直精神的にも体力的にも
大変な日々だったので、哀しくないと言えば嘘になるけど
忙しい日々が救いにはなった気がしています。

まるで、忙しくなる前に気を遣って逝ってしまったんじゃないかと
思うくらいのタイミングで、より切なくなってしまう時もありますが
49日までは、どうやら周りにいてくれるらしいので
過ぎて行く春を堪能して欲しいなぁと思います。

どうしたものか・・・

2月の終わりに避妊手術の為の検査で肝臓の数値が
悪い事がわかり3週間の投薬を頑張ったルルちゃん・・・

次女の卒業式＆引っ越しも無事に終わったので
再検査の為に昨日病院に行ったのですが
残念ながら数値は改善どころか更に悪くなっていました・・

本人（猫）は至って元気で最近はちょっとだけ
ケージ外生活も満喫していてこんなに可愛いお顔も
してくれるようになったのに・・・・



しかも、症状が出てないしエコーでも悪い所は見つからず
原因が解らないと言うのが1番辛い・・・

原因を追及する為に細胞を針で取ったり、開腹手術で肝臓の一部を取って
検査に回しても原因が見つかるとは言えないみたいです。


大学病院で精密検査をしても結局それは変わらないと
言われると、どうしたら良いんだろ？と言う気持ちがグルグル・・・

時間も費用もかかるし何よりルルちゃんの負担になることは
避けたいのが本音です。

（治る事が前提ならばチャレンジしたいです）

取りあえず、お薬を替えて又3週間後に再検査と言う事に
しましたが、3週間後に変化がなかったらどうしたら
良いのか悩むなぁ・・・・

どうか、どうかお薬が効きますように

もんちゃんの7年間

もんちゃんが旅立ってから4日・・・・

今までいた場所にふと目をやった時「あ～もういないんだ・・」と
今更ながら痛感する事がまだあって、そんな時はなんだか苦しく
なるけれど、ちょっとずつそんな事にも慣れて行くんでしょうね・・

時間に勝る特効薬はないのですよね。

私達がまだ若かったらきっと白いオッドアイの子猫を探したかも
しれないけど、年齢考えたらそれは少し無理だなぁって思います。

後は猫の神様のお計らい次第かなっ(^^;)

昨日、猫友さんから素敵なお花を頂きました。
もんちゃんの周りがぐっと華やかになって
良い匂いに囲まれています。



Ｓ様ありがとうございました。

昨日このブログの画像フォルダーの中の写真を使ってアルバムを
作ってみました。

去年、くぅちゃんを亡くした時には遺影の写真を選ぶのも
辛かったけど、今回は少し違っているのはやっぱり
覚悟していたからでしょうか？


残念な事に年代と順番がごちゃごちゃなのですが
もんちゃんの7年半の思い出を振り返ってみるのには
ブログやっていて良かったと思いました。

なんだかかんだで、もうすぐ11年ですからねぇ～
時って恐ろしい

とうとう逝ってしまいました・・・・

お店のオッドアイの綺麗な白猫「もんちゃん」が
3月4日の午前11時過ぎに、虹の橋へと旅立ちました。

約7歳と半年でした。
そして、その猫生の半分以上の4年間を白血病と闘って
来ましたが、とうとうお別れの日が来てしまいました。

私達が思っていた最後の様子とは全然違って
亡くなったその日の朝まで、ご飯たべてうち○もちゃんと
トイレでして、主人に撫でて貰うと気持ち良さそうに
喉をならしていたそうです。

が、その日朝から深くて早い呼吸をするので病院に
連れて行ったら、その時点で体温が37度代と低く
さらになんとか採血した血液検査の結果では、ヘモグロビン値が
3.8と限界の状態だったようです。
貧血が進むと酸素が送られなくなり呼吸困難になるそうです。

そしてレントゲン撮影後容態は悪化して口呼吸になり
苦しそう息をするようになりました。

でも、綺麗な瞳にはまだ目力があったので
なんとか、お店まで連れて帰りレンタルしていた
酸素室に入れましたが、その数分後息をしなくなりました。

移動の車の中で
「お父さんに会うまでは、頑張ってもんちゃん」と
言った私の願いを叶えてくれのかな・・・・

常々これまでずっとしんどい思いをしてきたのだから
最後の時は苦しまずに逝って欲しいと思っていたので
あけっないまでの最後がせめてのもの救いと思いたい・・・






お店にご飯を食べに来ていた、人嫌いの母さん猫の何度目かの
出産で生まれたもんちゃん。

その後他の子達の姿はみかけなくなりましたが、
もんちゃんは、お母さんと一緒に人は嫌いながらも
お店に居着いたので、お店猫として飼うことになり
避妊手術も行いました。







これは2歳の頃かなっ・・・
お店の周りで伸び伸びと過ごして、ネズミや鳥をお土産に
もって帰った事もありました。

思えばいくら嫌がってもこの頃頑張って、
ワクチンに連れて行っていれば、
白血病にかかることはなかったのにと悔まれます。


2012年の3月に抗がん剤治療を初めて数ヶ月後には
復活しステロイドの副作用か少しまあるくなりました。






その後何回か抗がん剤治療をしているうちに
全身の毛が抜けて「スフィンクス」のようになったり
足の腱が見えるほど足の肉が落ちたり、糖尿病を併発したりと
本当に可哀想なほどでしたが、それでもそれと比例するように
私達に懐いてくれて、この冬は事務所の私達の側でほとんど
過ごしていました。(もう移動する力もなかったのかもしれませんね)

お店で飼ってなければ正直これほどもんちゃんに時間を割くことも
出来なかったし、主人の協力も得られなかったので、
これも又猫の神様のお計らいだったのでしょうか？

まだまだ手間をかけてくれても良かったのにね・・・

でもあれだけ、外で遊ぶのが大好きだったから
もう闘病生活は嫌になったのかなぁ・・・
今頃はきっと軽くなった体で思いっきり遊んでいると
いいなぁ・・・

もんちゃんのお陰で私達は猫の病気に詳しくなったし
命の大切さ頑張る力を教えて貰う事が出来ました。

今まで本当にありがとうね。
そしてこれからもずっと一緒にお店しようね。

もんちゃんの遺骨は、元気だった頃よく昇っていた
私のディスクの上に置きました。



最後は春のお花をいっぱい摘めて見送りました。


哀しいご報告を最後までを読んで下さってありがとうございました。

「りんちゃん」になりました♪

トライアル中だった「はなちゃん」は
ニャンニャンニャンの2月22日猫の日に
正式譲渡となりました

希望者様がはなちゃんを見た時から決めていたと言う
新しいお名前は「りんちゃん」です



↑8月20日過ぎに保護して約6ヶ月の保護期間の写真です。

はなちゃん改めりんちゃんは外の生活をしていた頃から
「目のおっきな可愛い子だなぁ～」と思っていました。

保護生活中も3姉妹の中で1番人懐こくて、
お世話しに行く励みでもありました。

最初のトライアルは失敗でしたが、
きっと今回の希望者様のうちの子になる運命だったのかなっ？

トライアル中、頂いていた写真です。



キャットタワーも準備して待っていて下さって
3日目位には、昇ったそうです。





希望者様のお膝で眠って、爪切りもさせてくれるとか・・・
(希望者様は猫を飼うのは初めてという事ですが、
爪切りが出来るなんて凄いです。)


お届けの時は、不思議とあまり寂しさを感じる事はありませんでしたが
昨日正式譲渡のお話を聞いたら、何故かほろりとしてしまいました

保護猫が幸せになる事はもちろんですが、
希望者様にも猫と一緒に生活する事で幸せを感じてもらえると
嬉しいですね。

どうか、はなちゃん改めりんちゃんをよろしくお願いいたします。

そうそう、我家の「りんちゃん」からも一言・・・

残留チーム(^^;)

実家の保護猫「はなちゃん」がトライアルに行ってから
一週間が過ぎました。

希望者様の報告によると、夜泣きも収まりつつあり
夜はナント一緒に寝るようになったとか！
猫飼いの冬のお楽しみを体験出来るようになったのは
嬉しい驚きでした
きっと希望者様の優しい所にはなちゃんも心を開いたのかなっ？
引き続きトライアル頑張ってね

そんなはなちやんの姉妹の「ほし＆ゆき」コンビは
と言うと・・・









はなちゃんが、実家から去ってから気のせいか
以前より人懐こくなったような？？

ケージ越しなら「撫でて～」とすり寄って来てくれる
ようになりました。




が！それに気を良くしてケージから出してあげると
全然近寄れないので（近づくと逃げる・・・）
まだまだ、家猫修業は続きます・・・・
お互い、頑張ろうね

ホームスティ中(^^;)

実家の保護猫「はなちゃん」にお問い合わせを頂いたので
前回の反省をふまえて、少しでも人慣れ出来るように
お店にホームスティしてもらってます

連れてきた当日は固まってましたが
2日目にはご飯もしっかり食べて
「かまって～かまって～」と鳴いてます

ケージの中でなら主人が触っても大丈夫なので
この調子でトライアル先でも過ごして欲しいものです・・・