人生色々・・・。

私の兄の口の中の手術も、予定通り、１時間（手術の前後、麻酔をかけたり、麻酔をさましたりする時間もあるので、２時間くらいはかかりましたが）程で無事に終わり、私の付き添い人生も無事終了。
命に関わるようなことではないけれど、全身麻酔をかけて、手術をするとなると何となく緊張感がある物。ちょっとホッとしました。
さてさて、つくづく考えるのですが、悲しいときに悲しめない喪主の立場。
夫婦には夫婦にしか解らないこともあるし、兄弟には兄弟にしかない情もあるし、何もかも、ビジネスライクには出来ないけれど、情に流されてばかりもいけないし、相続の事はなるべくきちんと、早めに・・・が鉄則でしょうか。
自分の両親や兄の時は、（兄には子供もいるので私には相続権はありませんが）何が一番大事なのか、物が言いにくい、兄嫁さんの立場もよく踏まえ、小姑としての自分のなりふりもきちんとしなければなぁと、自分の戒めにもしています。
本当に、苦労が尽きぬ。と言っては、罰が当たるのでしょうか。

カウンセリングと相続

たいした財産もないのに、何故か全く進まない相続の話。
期限が迫っているのに、まだまだ話が進まず悪戦苦闘。
まぁ、欲張らないを心のキーワードに、進んでいくしかないでございます。
カウンセリングも、だんだん進み、「ご主人への手紙を書いてみたら如何？昔のケンカでも良いし、良かった話でも良いし、最近思っていることでも良いし・・・。」と言うことになっています。「まだかけなかったら別に良いけれど。」との、緩和的な宿題。
書けるかどうか考えてみることにしましょう。