今日、7月7日は七夕でしたね。
織姫と彦星は出遭えたでしょうか。
さて、七夕の夜には仲間で楽しくパーティというのもいいですね。
そんな時には峰の露を一本抱えて行きましょう。
七夕はもう終わった?
いえいえ、私の地域は旧暦の8月7日が七夕、まだまだ間に合います。
因みに織姫と彦星は夫婦、新暦(太陽暦)の7月7日だと二つの星は
10年に一度ぐらいしか会えないそうですよ。七夕とは無関係だけど峰の露のCM別バージョンです。
蔵元から
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最近はまってるものに五木屋本舗の「山うにとうふ」があります。
熊本県五木地方に伝わる焼き豆腐を味噌に漬け込んだもので、ウニのように
おいしいと名づけられたものだそうですが、食感はウニと言うよりも
アンコウの肝。
今から800年前、平家の落武者によって五木地方に伝えられたという話。
落武者といえども元は士族(?)、セレブな舌をしてたんですね。
真に美味な豆腐です。
秘伝のもろみ味噌を使い、添加物一切なしの完全手造りとのこと。
人吉に行ったついでに買ってきた一品。
とても豆腐とは思えないまったりとした味はちょっと病み付きになります。
山うにとうふを肴に峰の露を飲む。いやあ、シブいねえ。
「峰の露」のラベルをじっくり見たことはありますか?
このラベルの文字には、髭文字という書体が用いられています。
これは江戸時代に盛んに用いられた図案文字の通称で、
一般的には江戸文字と呼ばれています。
髭文字の他にも、勘亭流、寄席文字、相撲文字など有名なものがいくつかあります。
さて、この髭文字ですが、毛筆で書いたように文字のハネが特徴ですが、
この”ハネ”には意味があり、
ラベルの文字をよーく見ると、ハネが何本もあるのが分かります。
昔から七・五・三などの奇数は吉数と呼ばれ、縁起がよいとされています。
「峰の露」は、この奇数のハネが多く用いられた縁起のよいラベルなのです。
さてさて、あなたも縁起を担いで「峰の露」を飲んでみませんか?
何かいい事、起こるかもしれません。