ダツリョクワールド

NO NUKES 脱原発

工作

2007-03-08 | 気象観測
着々と準備が整ってきました~

ポールへ取り付ける穴をドリルであけ、金具を取り付けました。
ポールへ取り付けてみると、グラグラ不安定な状態です。もう一工夫加えねば。


これは、RJ45とRJ11の変換ケーブルです。会社帰りにKs電気でかしめ工具を購入し、電話線にRJ45コネクタを取り付けました。


これは、LANケーブル同士を接続するコネクタです。
ケースごとアルミ棒の中に突っ込もうとしたら、入らなかったので分解して中身を取り出しています。



1-wire SDK

2007-03-07 | 気象観測
SDKにはサンプルアプリの数々が付いてきます。
温度を計測するtempをビルドして実行したのですが、デバイスが見付からないと怒られます。
でも、OWWではデバイスを認識しているので、ハード的にはOKなはず。
サンプルアプリのなかにcouplerというものがあります。
これを実行すると、デバイスのリストが表示され、その中に温度計測用のDS18S20も含まれています。
couplerのソースを解析してみたところ、どうやら、最初にハブの中にあるスイッチデバイスを探し、そのデバイスをONにしないといけないようです。
tempのソースにcouplerの機能をマージして実行すると、デバイスが見つかり、温度も読み取れました!
めでたし、めでたし。^ ^

そうそう、SDKのcommonとlibのアーカイブを作り、サンプルアプリにスタティックリンクすると、リンクエラーが発生します。
理由はcommonとlibが相互にお互いの関数を呼び出している事が原因です。
なので、アーカイブを作るときはcommonとlibを合体させたアーカイブを作る必要があります。
こうすることで、リンクエラーが解消されました。


風が出たぞー!

2007-03-07 | 気象観測


風速計とハブを繋ぎ、OWWを起動してみました。
やったー!出ました、出ました。
結構アニメーションしますね。
カッティングシートを貼ってかっこよくしたいなぁ。

機能には関係ないけど、この画面の風速計のネジが半分程しか付いていないのが気になったりして。


デジタル日野気象台
こちらのページで気象観測に関する詳しい情報を公開されています。
特に1-wireデバイスを用いた観測機器の製作記事は分かり易く、参考にさせていただきました。


ソフト

2007-03-07 | 気象観測
風速計のデータを読み取るソフトをSDKで作ろうとしていますが、なかなか上手く行かないので、
フリーウェアを探してみました。

OWWというソフトです。
Linux版をDownloadしmakeしました。実行すると上のような画面が立ち上がります。
まだ繋いでいないので、何も変化しません・・・
グラフィカルに変化するんでしょうか?楽しみ~


風速計

2007-03-05 | 気象観測
風速計が届いた~! ^^
注文してから20日ほどかかりました。
長い船旅、ご苦労様でした。
早速箱を開けてみると、マスターハブとバラバラになっている風速計が出てきました。
想像してたサイズより少し小さい感じ。
取説とかぜんぜん無いのね~(汗
ま、取説無くても組み立てられるほど簡単な仕組みなんですけどね。
今日のところはちょっと組み立ててお終いです。

風速計

2007-02-14 | 気象観測
Linuxで色々と実験がしたくなったので、オークションでファンレスのEPIA-5000というPCを中古で入手しました。
256MBのCFにOSを入れ、とりあえず動く様になり次は何をしようかな~っと思案していました。
常時稼働するようなシステムで役立つ物・・・・・・
気象観測システムを作ってみよう!

温度をパソコンに取り込める安くて便利な物は無いかな~っとネットで探しました。
テクノロジーが進んでいるはずの日本の製品にはあまり魅力的な物が見つからず、
海外のサイトで面白いものを見つけました。


風速、風向、気温の計測が出来るキット
Hobby-boardsで販売しています
この装置は1つのICの中に、シリアル通信、AD変換、センサーを詰め込んだ1-WireというICを組み合わせて作られている様です。

昨日注文したのですが、海外からの発送なので送料が高い~(iдi)
しかも、シリアルポートに付けるアダプターが必要なのにこのキットには含まれていないみたい・・・(汗
仕方なく、マスターハブなる物を追加注文。また無駄な送料が掛かってしまった・・・
早く届かないかな~^ ^

待ちきれないので、公開されている制御用プログラムをダウンロードしてMake、実行!
シリアルポートアダプターが無い!と叱られて終了。
当たり前ですけどね。