ダツリョクワールド

NO NUKES 脱原発

固定IP

2008-03-25 | 気象観測
ASAHIネットの固定IPサービスとDynDNSサービスを使って気象観測サーバを公開しなおした。
動的IPだとIPが変わる度に更新しないとアクセス出来なくなるのだけれど、固定IPであれば、
子供がモデムの電源を切ったりしても、更新の必要がないから良いです。

小型風車

2008-02-17 | 気象観測
今日、子供と公園に遊びに行くと、小型風車が回っていました。


これってゼファーっていう会社の製品かな?
凄い勢いで回ってました。
パワーアシスト機構で、風が弱くても回るので、効率が良いとのこと。
この風車は街灯用の電力を発電しているみたいです。

風速計

2007-04-29 | 気象観測
明日は大潮!
朝7時が満潮なので、午前6時ぐらいからゼンゴ釣りに行ってきます。
釣れるかな~?釣れたらアジ寿司にして食べよう!

風速計の風速が少し弱く出力されているので、googleでググってみると、
SDKのjava版とC言語版で風速の算出方法が違うとの報告を見つけた。
C言語版は係数2.453を掛けていないので、weather.cのソースを編集し係数を掛けてみた。
これでちょっと様子をみてみよう。


気象統計情報

2007-04-24 | 気象観測
最近、週末は天気が悪く残念な日々が続いてますが、
気象観測をするには、荒れた天気の方が変化があって面白いです。
1時間毎、1日毎の気温、風速、気圧の平均、最高、最大値を表にしてみました。
ダツリョクワールド 気象ロボット
今日の最高気温は何度だったかな~っと帰宅してから眺めるのも一興です。
(会社でもときどき覗いていますが・・・)
大分地方気象台の気圧と比較すると、1hPa程高くなっているので少し調整する必要がありそうです。
風速が弱すぎるのは何か計算間違いでもしてるのかなぁ?

気圧計

2007-04-18 | 気象観測


大分地方気象台の観測結果とうちの観測結果を比較すると、うちの気圧計は4hPa程高くなっている。
キャリブレーションのやり方が間違っているんだろうか?
再度電圧を表示してみたが、昨日と同じ電圧が出力されていた。
電圧を合わせた後に、ジャンパーを戻し、気象台の気圧と合うようにネジを調整。
もしかして、この作業が必要だったのかな?
グラフ右側がガタガタしている箇所が本日の調整経過を示しています。
とりあえず、この状態で暫く観察してみよう。

気圧計のキャリブレーション

2007-04-16 | 気象観測
今日は風邪で会社を休んだので家でまったりと気圧計のキャリブレーションにチャレンジする事にしました。^ ^

カーナビで計測した高度が-3mだったのですが、一応5mという事にしておきます。


まずは、Hobby boardsのページで気圧計のキャリブレーションパラメータを算出します。
Barometer Calibration

Altitudeって所に高度を入れてUpdateボタンをポチッっとすると、気圧の最低値と最高値、電圧の最高値と最低値、オフセット電圧が表示されます。
気圧計は気圧を電圧に変換して出力しているので、上記のパラメータを使って計測した電圧を気圧に換算します。



次に電圧計測アプリの作成
気圧計の電圧を取り出すために、1-wire SDKに入っているgethumdというアプリを改造しました。
このアプリは湿度を取得するアプリのようですが、気圧計と湿度計は同じDS2438というAD変換ICを使っているのでほとんど同じです。
このアプリにマスターハブのポートスイッチをオンにする処理を追加すれば電圧を計測出来ます。

次にジャンパーピンを2-3から1-2へ移動します。
次に計測値を確認しながら、気圧計のネジ(写真右下の金色のネジ)をまわし、オフセット電圧に近づけます。
最後にジャンパーピンを元に戻します。(1-2)



キャリブレーション画面に表示されている気圧の単位はinHgという単位なので、ヘクトパスカル(hPa)に変換します。
29.92inHg = 1013.25hPa

やっと気圧らしき値が出力されましたが、基準となる臼杵の気圧って何処かで公開されているんでしょうか?
正しいのか間違っているのか判りません( ̄▽ ̄;)

気圧計

2007-04-14 | 気象観測
HOBBY BOARDSに注文していた気圧計とリレーが届きました。

まだ繋いでいません・・・

校正するらしいのですが、ここの標高はどれぐらいなんだろーか?
近くの川には海水が逆流してくるので、標高5mぐらいかなぁ~

ネット環境復活

2007-04-13 | 気象観測
やっと自宅のネット環境が復活しました。
調子の悪かったルータも、引っ越ししてから一度もフリーズしていません。
ご近所さんの無線と混線してたんでしょうかね~
風速計サーバはまだ停止中です。
塀が高くて風が殆どあたらないんだよなぁ~
でも、気圧計がそろそろ届くから復活させないと!

今後の計画

2007-03-24 | 気象観測
気象ロボット、なかなか面白いです。
でも、観測しているだけなので、観測結果を活かすシステムにしてみようかと思います。
例えば、高気圧であれば天気になりそうなので、早朝に自動で草木に水やりを行う等。
気候の変化を感じ取って、アクチュエーターを制御する。
うぅ~ん面白そう。

早速、Hobby Boadsに気圧計と4チャンネルリレーを注文しました。
気圧計で天気の予測、リレーで制御。
リレーの用途は結構あります。電気で動いているものなら何でもかんでもOn/Off制御が出来るようになっちゃいます。
・ルータの調子が悪いので、ルータの監視をして通信不能状態に陥ったらリレーで電源リセットする。
・水やり用電磁弁の制御。
・照明のOn/Off
携帯からリレーの制御もやってみよう!

あと、観測装置の無線化、ソーラバッテリ化して、独立して動くように改良してみたいなぁ
ZigBeeというRS232Cを無線にしてくれる装置を使えば簡単に無線化出来そうなんだけど。
一番安い開発キットは$129かぁ~
まぁとりあえずは有線でも良いかな。

今後の計画と言うよりは、ただやってみたい事を書き連ねただけになっちゃいました。

気象観測用メインPCの紹介

2007-03-24 | 気象観測
ハードウェア
SilverStoneのケース&EDEN5000です。
電源はACアダプタです。
ビデオキャプチャーカードを刺して、ビデオの取り込みも出来るように組んでいますが、
肝心のカメラが無いのと、被写体が無いので稼働していません。
海が望める環境だったらライブカメラも稼働させたいのだけど・・・
このPC、すべてオークションで入手した中古品で出来てます。^ ^;
256MBのCFにLinux2.6.19.2を入れて稼働させています。
静音と低消費電力が魅力です。

ソフトウェア
必要最低限のアプリしか入っていません。もちろんXwindowも無し。
gnuplotはXwindowがなくても動作する点が良いですね。
データの保存はSQLiteでDBに記録。
WEBサーバはthttpd。


WEBサーバ

2007-03-16 | 気象観測
weather-robotを公開したつもりが、インターネット側からは見えない状態になってました。
WEBサーバにデフォルトゲートウェイを設定していなかったのが原因のようです。
データの取り込みは安定した動作をしてくれる様になり、いまのところ2日間、連続運転出来ています。

IOデータのルータを交換してもらったのですが、また不調になってきました。
無線がつながらないし、DHCPサーバー機能もちゃんと働いてくれません。
他のルータに乗り換えるしかないかなぁ?

体感温度追加

2007-03-12 | 気象観測
体感温度をグラフに追加しました。
体感温度は、気温と風速から計算で求めています。
式:気温-4*√風速

でも、風速が瞬時値なので、体感温度の変動が激しくなってしまいました。
そこで、風速を一分間の移動平均にしてみました。
さて、どうなるでしょう?

WEBサーバ

2007-03-12 | 気象観測
サーバを立ち上げてみたんですが、調子が悪いです。
weather robot
風速計をつないているケーブルが接触不良をおこしているみたいで、
今朝から計測できなくなってました。
ケーブルをグリグリやると復活。
連結部分が悪いのかな?
連続運転って結構難しいかも。





風速、風向を追加しました

2007-03-11 | 気象観測
気温と風速、風向をグラフにしてみました。
今回は風速計を外に設置したので外気温です。
適当なポールが無かったので、パラソルのポール+土台を使って風速計を設置しました。
今日は風が結構強く、体感温度的にはすごく寒い感じがしましたが、陽射しが強いせいか気温が高いですね。





欠測期間がありますが、ここはいきなりパソコンの電源が抜かれてしまった時間帯です。(汗

次のステップは、thttpという軽量WEBサーバとCGIを組み合わせてグラフの公開をする予定です。^ ^

計測した温度でグラフを作成

2007-03-10 | 気象観測
昨晩から今朝にかけてのグラフです。

SDKを使って取り込んだデータをSQLiteのDBへ1分毎に追加しています。
グラフの描画する際は、まず、DBからデータを取り出してテキストファイルに書き出し、次にgnuplotを使ってファイルのデータを元にグラフを作成しています。

風速計は部屋の中に置いているので気温が結構高いですね。
風速計を外に設置したら風速や風向きもグラフとして出力してみよう。