今日は風邪で会社を休んだので家でまったりと気圧計のキャリブレーションにチャレンジする事にしました。^ ^
カーナビで計測した高度が-3mだったのですが、一応5mという事にしておきます。
まずは、Hobby boardsのページで気圧計のキャリブレーションパラメータを算出します。
Barometer Calibration
Altitudeって所に高度を入れてUpdateボタンをポチッっとすると、気圧の最低値と最高値、電圧の最高値と最低値、オフセット電圧が表示されます。
気圧計は気圧を電圧に変換して出力しているので、上記のパラメータを使って計測した電圧を気圧に換算します。
次に電圧計測アプリの作成
気圧計の電圧を取り出すために、1-wire SDKに入っているgethumdというアプリを改造しました。
このアプリは湿度を取得するアプリのようですが、気圧計と湿度計は同じDS2438というAD変換ICを使っているのでほとんど同じです。
このアプリにマスターハブのポートスイッチをオンにする処理を追加すれば電圧を計測出来ます。
次にジャンパーピンを2-3から1-2へ移動します。
次に計測値を確認しながら、気圧計のネジ(写真右下の金色のネジ)をまわし、オフセット電圧に近づけます。
最後にジャンパーピンを元に戻します。(1-2)
キャリブレーション画面に表示されている気圧の単位はinHgという単位なので、ヘクトパスカル(hPa)に変換します。
29.92inHg = 1013.25hPa
やっと気圧らしき値が出力されましたが、基準となる臼杵の気圧って何処かで公開されているんでしょうか?
正しいのか間違っているのか判りません( ̄▽ ̄;)