寒気が緩んで来た。
やばい、急がないと。
「明日英彦山に行く。一緒に行くか?」(私)
「行かん。忙しかっ!」(家内)
そんなこんなの月曜日である。
英彦山別所駐車場には、8時5分前に到着。
8時15分、ザックを担いで出発だ。
何で20分もグズグズしていたか?
車中で朝ドラを見ていたからだ。
確かにリーマンショックの時は、町工場は大変だったよな。
・・・じゃなくて、
そう言う話は置いといて、とっとと話を進めよう。
売店を過ぎた辺りまで来ると、雪が踏み固められカチンコである。
早速アイゼン装着。
この日の目的は、四王寺の滝の氷瀑のみ。
氷瀑を拝んだら、即Uターンである。
お昼を、小石原の蕎麦屋で食べたいからだ。
ザクザクザク
ザクザクザク
ザクザク
この沢を渡るとすぐに、滝への分岐がある。
分岐には、ポツンと表札サイズの板きれが置かれているだけ。
見逃してしまいそうだ。
分岐を過ぎると、急に雪深くなる。
鹿や兎の足跡が際立ってくる。
雪の重みで木々も辛そうだ。
なおもザクザクと登っていくと、
稜線の下に見えてきたものは・・・
イエーイ♪
全面的氷瀑とはいかないが、まあまあじゃない?
ここまで誰とも会っていない。
四王寺の滝を独り占めである。
しつこいと言われようと、まだまだ掲載する。
名残は尽きないが、ボチボチ戻るとするか。
さあ、蕎麦だ、蕎麦だ、大盛りだ!!
ズズズズーっと、啜りまくるぜ!!
ドピューン!
小石原には昼少し前に、
とうちゃー・・・
休みかよ!!