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日本の高級果物の値段にびっくり。世界10の高級食材

2014年02月07日 | 世界びっくりニュース

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 世界三大珍味と言えば、キャビア・フォアグラ・トリュフだが、そういった高級食材は、希少だったり、育てるのに手間暇がかかったり、調理にちょっとしたスキルが必要だったりするため、お値段もお高めとなっている。

 最近は庶民でも手が届くような比較的安いものも存在するが、高級食材の中でも品質の良いものは、その値段も高額だ。ここでは海外サイトが報じた世界10の高級食材を見ていくことにしよう。日本の果物の高さには世界がびっくりしているようだ。

10.イベリコ豚 1万円(450g)


地元では、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータと呼ばれ、イベリア半島のどんぐりで育ったブタのハムという意味だ。1ポンド(450グラム)1万円もする高級食材。この肉が特別な理由は、スペインとポルトガルの国境にある狭いエリアで育ったイベリア黒豚を使っているからだ。この豚はどんぐり以外は食べないため、肉は土くさい素朴な風味がある。二週間塩漬けした肉をさらに三年寝かして熟成させ、ハムを作る。ベーコンより薄くカットして出される。

9.黒スイカ 1玉65万円


 海外ではスイカが高級食材であるという事実は信じがたいようだ。北海道で生産されている黒い皮をもつスイカ「でんすけすいか」、というレアものは味は爽やかで、えもいえぬ甘みがある。中でも極上のものは、1玉65万円で競り落とされたこともある。

8.夕張キングメロン 2玉250万円


 日本では手間暇かけたメロンは高級果物に類するが、海外ではりんごやバナナ同様、朝の食卓にあがる一般的な果物である。このオレンジ色の果肉を持つ、ジューシーな甘みの夕張メロン伝説は海外にも広まった。

 2008年5月、このメロンが初競りにかけられた時、市場近くで海鮮弁当や土産物を販売する業者が2個250万円で競り落とした。

7.フグ 時価


 海外では今だに日本のフグ料理はある種の驚きをもって見られている。フグはほんの少量でも成人男性を死に至らせるほどの強い毒をもっているので、特殊な技術を持つ調理人により丹念に毒が取り除かれる。それでも肝に近いレアな部分をどうしても食べたいという食通が、誤って命を落とすケースも報告されており、死ぬのを覚悟でフグを食べる日本人の食に対する追及心も興味を持たれている。

6.燕の巣 時価


 アナツバメ類の鳥が作った巣を使う料理は、世界でもっとも贅沢な食べ物のひとつだろう。この鳥は唾で固めて巣を作るが、この唾には空気にさらされると固まる成分が含まれている。中国料理のこのデリケートな食材は、スープやスイーツなどとして出される。スープに使うときは、たいてい固い巣をゼラチン状にして崩す。

5.ロバのチーズ 7万円(450g)


 ロバという名前にだまされてはいけない。これは選り抜きの極上チーズなのだ。世界一美味なチーズとして知られるこのチーズは、西セルビアのザサヴィカ川周辺に住むバルカンロバのミルクから作られる。1キロのチーズを作るのに、少なくとも25リットルのロバのミルクが必要で、このスモークチーズ1ポンドで700ドルもする! ナッツ風味の甘味に、パルメザンチーズのような塩気があるのが特徴だ。

4.フォアグラ


 西洋料理の中でキャビアに続いて贅沢で高価な食べ物。アヒルやガチョウの肝臓から作る。わざと太らせるため、その肝臓は通常よりも2倍も大きく、脂肪もたっぷりのっているため、まるでバターのような濃厚な舌触りだ。素材そのものの味を生かして生で出されることもあるが、炙ってパンチを効かせるのを好む人もいる。

3.白トリュフ


 地下茎のキノコ。多くの種類があるが、白トリュフは特に高価。特にイタリア産のホワイトアルバは1.5キロあたり16万ドルで取引されていたこともあった。このとんでもない値段は、栽培がとても難しいせいだ。普通はほかの料理の上に薄くスライスして付け合せとして出されることが多い。トリュフ風味のオイルもある。

2.サフラン 20万円(450g)


 世界でもっとも高価なスパイスと言われている。時期にもよるが、高価なものでは、1ポンド分少なくとも2000ドルはする。クロッカスの花から収穫するが、手作業で摘むため、高額になってしまう。しかも、1オンスのサフランを採るのに何千という花が必要だ。世界中の料理人が料理に色合いと風味をつけるためにこのスパイスを使う。

1.ベルーガキャビア 50万円(1㎏)


 言わずと知れた世界一贅沢な食材。1キロ当たり5000ドル以上するチョウザメの卵。さまざまな種類があるが、もっとも高価で人気があるのは、カスピ海でよく見られるベルーガチョウザメからとれるベルーガキャビア。この魚は成熟し、収穫できるようになるのに20年以上かかる。とれる卵は紫がかったものから黒までさまざまで、色が薄いものほど高価だと言われる。そのまま、またはトーストの上に乗せて出されることが多い。

via:the10mostknown

 最近日本では、ファミリーマートのお弁当にフォアグラが使用され話題となったが、製造過程を工夫するなどでかつての高級食材も比較的安易に誰もが食べられるようになった。

 ただ、希少食材と呼ばれるものは、それ相応の理由があって希少なわけで、それが一般的になってくると別の問題が浮上する。食材が動物の場合だとその理由が飼育方法や、採取方法などが取沙汰される場合も多い。

 希少食材を比較的安い値段で誰もが楽しめるようにするためには、大量により安く作らなければならない為、そこにひずみが生じてくる。民主主義的価値観から言えば、誰もが楽しめるという観点は目指すべきところなのかもしれないが、希少食材はあくまでも高級のまま、「一生に一度、がんばってお金貯めて食べるんだ」というくらいな位置にあっていいのではないかと思うんだけれどどうなんだろう。

☆絶対に食べたら、たいしたことないねん、こんなもん!

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