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アメリカで未だ所持を認められている驚きの武器10

2014年02月17日 | 世界びっくりニュース

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 歴史を通して、人類はいろいろな殺人兵器を編み出してきた。西洋では農耕具から発展した武器があり、東洋では武術の道具から発展してきたものもある。逆に武器から転じて、狩猟に使われるようになったり、農業に用いるようになったものもある。

 現在アメリカでは銃規制についての議論が続いているわけだが、武器は銃だけではない。アメリカでは連邦法により今だ所持を認められている武器がある。古いものもあれば新しいものもあるがどれも殺人兵器になりうる可能性のある恐ろしいものだ。

10.キャノン(大砲)


 大砲というと昔の海や陸の戦いを連想させる。興味深いことに、大砲の元祖は中国の火槍といわれるものだそうだ。実戦での初めての使用は13世紀と考えられており、それ以来、大砲は様々な戦争において重要な役割を果たした。更に20世紀に入り、歩兵の武器が発達するに従って、次第に直接弾を撃つのとは別の役割を果たすようになった。

 この大砲だが、砲弾は破壊的な道具として1934年にNFA(国家火薬法)により規定された。砲弾はATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)に登録が必要で、連邦法では合法であるものの、いくつかの州では、一般市民が所有することは禁止されている。

 しかし、驚いたことに、大砲の砲身に関しては、弾を前から込める方式の大砲は、アメリカでは武器とみなされないのでNFAでは規定されていない。つまり自由に所有できるのである。

9.サップ・キャップ


 サップキャップは本当に見た目がただの野球帽だ。だが、キャップの後ろに隠しポケットがあり鉛が仕込んであり、庇を持って手首のスナップを効かせて使えば危険な武器になるのだ。この帽子は間違いなく、自己防衛や他人を攻撃するのに役に立つ。しかも米国内ではネット通販で約2500円ですぐに入手可能だ。

8.クロスボウ(ボウガン:洋弓銃)


 ボウガンは欧州と東アジアそれぞれの長い争いの戦いの中で発展してきた武器だ。中国では紀元前5世紀から使用されていたとされている。現代では銃の利用が激増したため、ボウガンの軍事利用率は一直線に低下してきているが、ギリシャ、セルビア、スペインそして中国では特殊軍では今だ使用されている。

 軍事と軍需産業情報に関する週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」のスポークスマンと退役従軍記者のポール・ビーバーはボーガンを「静かなる殺傷兵器なだけではない。心理的な影響がある武器である。」と評した。ボウガンは軍事的な利用とは別に、ハンティングや、射的の練習に使われる。「的を射るため」に買われたとしたら、連邦法にはこれらを禁止する法はない。そしてボウガンは多くの州でハンティングのために使うことは認められている。

7.刀


 刀は独特の殺人兵器である。その起源は12世紀の封建時代の日本であり、当時のサムライが使っていた。映画監督の黒沢明やクエンティン・タランティーノが、刀を作品の中で使用したことで、世界的に有名となった。

 刀は作られた時期によって構造が違う。そのため、刀の所持が合法がどうかは作刀年代によって変わってくることがある。例えばアイルランドでは1953年の新作刀以降のものは禁止されている。イギリスでは、いくつかの襲撃事件を経て、2008年に刃渡り50㎝以上の刀の所持は認められなくなった。しかしアメリカでは、そういう刀ですら所持することは合法で、ニューヨークでは、例えば公の場所で刀を持ち歩くのは禁止されているが、そこにも色々例外があるのだ。

6.グレネードランチャー(擲弾発射器)


 グレネードランチャーは、一般人には縁遠い武器である。しかし、この武器の所持もまた、制限つきながら米国の連邦法のもとに認められているのだ。NFA(国家火薬法)では破壊装置として分類されているが、所有者が正しく武器を登録し、身元調査にも正しくパスする限りは、多くの州で所持を合法とされる。

 NFAによれば、グレネードランチャーで発煙筒や照明弾よりも爆発的なものを発射してはいけない。ちなみに、2005年にシアトル警察に車に搭載されたロケットランチャーについての通報があったが、爆発物処理班を呼んで武器を押収した所、弾は装填されていなかったことがわかり、所有自体は合法とみなされた。

5.仕込み傘


 普通の傘に武器を完全に仕込めるのはすごい。多分一番有名なのは、1960年代にテレビのアベンジャーズシリーズでやっていた英国スパイのジョン・スティードが使っていた上品な武器だ。

 傘の中に仕込まれた剣というのは、今でもいくつかの場所では合法である。イギリスではこの手の仕込み武器は100年以上の歴史があるものならアンティーク品ということで合法である。アメリカではニューヨークとカリフォルニアとマサチューセッツにのみ広まった。驚くべきことにこれらの州では40cmの刃を仕込んだ傘がネット通販でたったの3000円で手に入るのだ。

4.連接棍棒(れんせつこんぼう)


 棍棒は中世の武器としてつとに有名である。この武器の起源は中世において欧州の一部や、日本、中国、韓国などの国で脱穀に使われる農業手工具だったのだ。

 この即席の武器は次第に進化していき、色んなタイプが形成された。たとえば1つまたは複数の鉄球が鎖の末端につけられたり、両手で持つバージョンができたりと、ヌンチャクのような武器に発展していった。

 この武器は今でもアメリカの一部で所持が許されている。しかしニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニア、マサチューセッツ、ペンシルバニアの各州では禁止されている。

3.ミニガン(機関銃)


 ミニガン(機関銃)と言う言葉は、もとはといえばGE社が作ったM61バルカン砲と関係している。当初、ミニガンとは、M61よりも小さい口径のM134のことを指した。しかし今はもっと一般的な意味になった。

 現在のミニガンとは、メーカーを問わず、全てのライフル口径のギャトリング砲を指す。これらの凶暴な武器は複数の回転銃身を持ち、短時間に多数の弾を発射することができる。

 M134機関銃の場合、1分間に6000回転もする。このような殺人兵器がアメリカでは合法所有できるのだ。1986年に成立した法律は、その年までに作られたどのような自動武器であっても合法に所有できることを認めている。しかし、実際問題としては、ミニガンを1台所持するのだけでも難しいし高い。市場に出ている機関銃はほとんどないし、予想される購入金額は4000万円を超える。おまけに、機関銃を発射するに際しては、砲弾が高いので1秒間に6000円の費用がかかるのだ。

2.鎖鞭


 鎖鞭は中国の武術と関係が深い。通常は握り手に繋がるしなやかな金属の鎖の先に、棘のついた鉄球がついている。この武器は人間の動体視力を超えて動いてしまうので、使用者は時々布でできた旗を最後の鎖のところにつけて、鉄球がどこにあるかの目印にすることがある。使用者が怪我をしない為だ。長さはいろいろあるが、この武器は鎖の柔軟性と握り手の短さのおかげでとても隠しやすい。それなのにアメリカの大抵の州では所持が合法とされているのだ。

1.火炎放射器


 第一次世界大戦後、火炎放射器は様々な紛争に投入された。しかし火炎放射器の残酷さから議論が尽きず、1970年代後半には米軍はこれらの使用をやめた。

 兵器としての火炎放射器が液体燃料を使うのに対して、農業用などの商業的な火炎放射器は高圧ガスを使う。アメリカは他の国と違い、一般市民が個人的に火炎放射器を所有するのは連邦法では禁止していない。

 しかし、いくつかの州では火炎放射器は規制されていて、たとえば、カリフォルニア州で、免許なしにこれを所有した場合、1年間の服役か100万円の罰金が科せられる。反対に英国では火炎放射器を所有していると、10年もの長い間刑務所の中に居なければいけないのだ。

via:online-paralegal-programs.

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