
世界的大ヒットとなった、英国作家J・K・ローリングによるファンタジー小説「ハリー・ポッターシリーズ」。第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行されると、全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、瞬く間に世界的ベストセラーになった。子供のみならず多数の大人にも愛読され、児童文学の枠を越えた人気作品として世界的な社会現象となった。
当初から全7巻の構想であり、最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売され、完結したわけだが、世界各国で出版されたそのカバー絵も、お国柄が現れているというか、こうやって一覧で見てみると、かなり違いをみせていることがわかる。
1.英国(子供向け)

2.英国(大人向け)

3.スウェーデン

4.米国(オリジナル)

5.米国(ニューエディション)

6.ウクライナ

7.ロシア(ニューエディション)

8.ドイツ

9.ドイツ(大人向け)

10.日本

11.フランス

12.フランス(ニューエディション)

13.フィンランド

14.イタリア

15.デンマーク

16.オランダ

17.スペイン

18.中国

via:twentytwowords
☆中国はストーリーも違ってたりして!