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ここがデンジャラスゾーン。毎日触る機会のある日常にある15の汚いモノ・場所

2014年06月09日 | 世界びっくりニュース

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 目には見えないけど、日常のいたるところに存在する細菌。とは言え細菌が悪者ってわけではなく、彼らがいなければ我々の世界は成り立たない。だが細菌、微生物がその適正数を超え、思わぬ場所で増殖した場合、様々な害をもたらすこともある。

 我々は毎日、様々な場所で様々な細菌(雑菌)と遭遇する。中には思わぬところに多くの雑菌が潜んでいる。一番汚いのはトイレではない、というのはもうご存知のことかと思うが、アメリカのサイトにてバイ菌が多くいる15のデンジャラスゾーンが特集されていた。どんな場所がかもすぞ~。されているのか、さっそく見ていくことにしよう。

15.病院の待合室


 病院で順番を待つのは実に退屈で、ついつい机に置かれた雑誌に手が伸びることだろう。また、子供を連れているなら、そこにあるおもちゃに触れてしまいがちだが、病院内では様々な菌が運ばれてきていることを忘れてはならない。触った後は手を洗おう。

14..カクテルの中のレモン・スライス


 バーなどでカクテルを頼むとレモンやオレンジのスライスがグラスの縁に引っ掛けられて出てくることがあるが、これらは細菌がついている場合がある。バーテンが色々なものを触るその手でレモンを触る、レモンはめったに洗われないからだ(海外の場合)。1枚のレモンの輪切りに、最大26個の細菌や微生物が付着している可能性があるという。

13.レストランのメニュー


 メニューは細菌だらけだ。レストランで料理を注文するお客が食べる前に手を洗わないからだ。利用者の多い食堂などでは大勢の人が皆がメニューを触っている。メニューに触れ、注文をした後にこそ、手を洗うかおしぼりで手を拭こう。

12.公衆トイレの液体せっけん


 せっけんだからといってきれいなわけではない。公衆トイレにある液体せっけんの四分の一が細菌に汚染されていると言われている(海外の場合)。なぜならこの液体石鹸を入れる容器があまり掃除されない上、清潔ではない手で触られているためだ。そこで、石鹸で手を洗ったら、15秒から20秒ぐらい流水の下で手をもみ洗いし、そのあと、その容器に触れないようにしたほうがいい。

11.ショッピングカートと買い物カゴ


 毎日たくさんの人が利用するショッピングカートと買い物カゴも例外ではない。週に1度は掃除されるものの、到底十分な回数ではない。買い物かごやカートを触った後は手を洗い、直に入れた野菜や果物はよく洗って食べるようにしよう。

10.自販機


 海外において、食品の自動販売機の細菌汚染率は35%だそうだ。自販機のボタンが汚いのと小銭自体が汚いのでダブルパンチとなる。そのまま取り出して袋を開けて指でつまんで食べるようなスナック類は手を洗わずに食べると、細菌類を直接口に放り込んでいることになる。

9.ドアノブ


 自分を含めあらゆる人が触りまくるドアノブ。ドアノブを介して菌類が移動している。海外でドアノブはあまり清掃されないことも事実だ。また、多くの人がトイレを出たあと手を洗わないというデータもある。

8.ATM(現金自動預け払い機 )


 大勢の人が触りまくるATMも細菌の温床である。しかもパネルは温度も高い為その繁殖率も高い。ATMは下痢と病気の原因となる棹菌と緑膿菌に高い確率で汚染されている。これらの菌類は公衆トイレに蔓延している菌類と同じだ。

7.横断歩道に設置された「渡ります」ボタン


 人間の安全のために作られたものではあるが、ある意味危険との遭遇になるという。研究によれば、ATP(アデノシリン三リン酸)という、細菌や酵母菌類の元になる分子が多く見つかっており、これが細胞への感染を引き起こすそうだ。海外の41%の信号押しボタンでこれらが見つかっている。

6.リモコン


 ベッドに寝転がりながらテレビや映画を見て、お菓子をつまむ。ご飯を食べる。皆よくやってることだが細菌たちにとってリモコンはパラダイス。天国のような住みかになってしまう。

5.便座


 トイレが汚い場所であるというのは共通認識である。便器の蓋には平均して1平方cmにつき50個の細菌がいる。しかし問題はそこではなく便座だ。1平方cmにつき最大で250ものさまざまな細菌がいるそうだ。また、の便器の中の水には3200万の細菌がいると言われている。

4.キーボード


 キーボードが汚いことも良くしられていることだ。だがどれぐらい汚いものなのだろうか。1平方cmに約2000の細菌が付着しているらしい。トイレの便座よりかなり汚い。トイレは比較的よく掃除するが、キーボードはあまり掃除しないからだ。当然、マウスも同じ結果になる。

3.スマートフォン、携帯電話


 我々が1日中いじりたおしてる携帯電話には、なんと1平方cmあたり13000の細菌がいる。便座、キーボードをも超えている。

 もし何かの病原菌がタッチスクリーン上に付着していた場合、約30%の確率で指先につき、さらにそれらが目や鼻、口を介して、体内に取り込まれる危険性があるという。また、スマートフォンを複数の人間で扱った場合には、1つの機器を通じて、多くの人に病原菌が運ばれていくことになる。

2.台所の調理器具


 細菌たちにとっては、台所のほうがトイレよりのパラダイスとなる。台所の中には1平方㎝あたり50万以上の細菌がいる。一番汚いなのは食器洗いのスポンジで、1平方cmあたり1000万もの細菌がいる。次に台所の布巾で1平方㎝当たり100万の細菌がいる。当然キッチンのシンクはすごいことになっている。そして、まな板には便座の200倍の菌がいると言われている。

1.紙幣


 お金に汚い。とはよく言われる言葉だが、お金自体も相当汚い。世界中の紙幣にはジュースのシミがついてるらしいが、その率が一番高いのはアメリカの紙幣だそうだ。

 その紙幣がどれだけ多くの人との間でどう行き交ったかは想像するしかないが、1枚の紙幣には13万5千もの細菌がついているのを忘れてはならない。

via:therichest



 上記ソースは主にアメリカでの話である。海外は日本よりも衛生観念が低いのでばい菌との遭遇率は高い。逆に日本では、他国よりも菌に関して神経質ななり過ぎてしまった故に思わぬ弊害が起きているという。

 特に1990年以降では強迫神経症(または恐怖症)によって、従来の潔癖症とは全く異なる、不潔である事に恐怖心すら抱く人が増える傾向にあるそうだ。

 これらの人々では、電車のつり革に触れなかったり、公共の装置(自動販売機など)のボタンが操作できなかったりといった傾向も見られ、重度の人に在っては、外出もままならなくなる程に恐怖心を抱く人もいるという。

 元々人間には、日常に存在する細菌や菌類に対して、免疫によって一定の抵抗力を持っているのだが、日本の企業が必要以上に細菌の危険性を煽り、巷に「抗菌・殺菌」グッズが溢れることにより、一般市民の中には、抗菌グッズが無ければ(根拠に欠ける)強い不安を覚える人もいるという。



 日本人は海外旅行に行くと感染症などにかかりやすいという話もよく聞く。衛生的過ぎる環境下では、成長期において菌に対する正常な免疫を獲得できないからではないかと言われている。

 また近年、花粉症などのアレルギー疾患が急増している原因も衛生的過ぎる環境が影響していると考える説もあるそうだ。アレルギーは、本来はさほど危険ではない物質に対して過剰に反応する疾患であるが、成長期にまざまな雑菌と接触する機会が減ったため、免疫が機能異常を起こして誤作動を起こしている可能性がある為だ。

 ということであまり過剰になりすぎず、かといって無頓着になり過ぎず、上記にあるようなデンジャラスゾーンに遭遇した時には手を洗い、掃除をするといった心がけをすることが大事だと思うんだ。

 私の知人に、お店に置いてある何度も使う箸は汚いといって、その箸を自分の着ている服で拭いて食べる人がいるんだけど、「え?そこでふくの?そっちも汚いから。」と思わずつっこみを入れてしまったのだが、たまにずれた衛生観念を持つ人もいるようなので、何かを何かで拭く前にはよーく考えよう。

☆潔癖症でない限り、気にはならんやろ!

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