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ちょっと面白い。SF作品のネタになりそうな、刺激的でぶっ飛んだ10の理論

2014年07月11日 | 世界びっくりニュース

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 ネット上では様々な飛躍した理論が語られていることがある。ここに上げるのは、そんな、刺激的で少しぶっ飛んでしまった10の理論である。中には科学者が本気でそう考えているものもあったり、陰謀説に近いものまである。SF小説やマンガのネタを膨らませる時に使えるかもしれない。

10.技術的特異点:
我々は生物としての限界を超え神に近い存在となる


 イギリスの発明家レイ・カーツワイルなどの、科学者の中には、我々はいつか、”技術的特異点”という現代科学の限界に行きつくのだという。そこから先の世界で人類は自らの身体を捨て、機械の中に意識を持ち人類の知能限界を超越した存在になるというのだ。

 例えば、自らの技術で人工太陽を創り出したり、惑星を丸ごと覆いつくしエネルギーを抽出する事の出来る「ダイソン球体」を発明したりすることで、知能による宇宙創造時代が幕を開けるのだという。

9.ブルービーム計画:
国家は宇宙人による地球侵略を捏造する


 ブルービーム計画は1994年にカナダ人ジャーナリスト、セルジ・モナスト氏によって提唱された陰謀説だ。彼によると、いずれかの国家政府は、いつかホログラムを使用した宇宙人侵略を世界中の人々に見せる事で新世界秩序を構成しようとしているのだという。ブルービーム計画には恐らく4つの段階があるのではないかと言われている

1:考古学の科学的証明による世界中の宗教の否定と消滅
2:ホログラムを用いた宇宙侵略のでっちあげ
3:極超長波を使い世界の人々に「新しい神の宣託」を語りかける。人々はテレパシーだと思い、混乱する。
4:マイクロチップにより人々の脳に絶望的な仮想現実をみせ、弱ったところで新世界秩序を創り上げる

8.プレディクティブ・プログラミング:
国家政府はメディアを操作し我々を洗脳しようとしている


 プレディクティブ・プログラミング(predictive programming)とは、我々の暮らしの中に存在するポップカルチャーメディアなどを利用して、政府が私たちの潜在意識に、今後発生する災害や事件等を前もって記録させているという陰謀論だ。

 つまり、デジャヴを起こさせる事で徐々に国民を洗脳しようという魂胆なのだ。ちなみに秘密結社がメディアに情報を隠す事でコミュニケーションを取っているという説もある。

7.人間のDNAには人工的に作られた痕跡がある


 カザフスタンで大学講師を務めるウラジミール氏とフェセンコフ天体物理学協会のマキシム氏は「宇宙人を見つけるなら空をみるより、DNAを見た方が良い」と断言する。彼らは人間のDNAの中にメッセージのような配列を見つけたと主張している。

6.私たちの世界全てが実は仮想現実である


 この説の裏付けは、現在世界中で起こりつつある「技術的限界」が実は「プログラムによって元々決められているのではないか」という点にある。

 理論物理学者ジェームズ・ゲート氏によると、超ひも理論がその裏付けを発見したのだそうだ。彼はこの世界に存在する最少単位を調べていくと理論の中に「誤り検出訂正」に使用されるコードと似た様な物を発見したという。

 つまり私たちの世界にはコンピューターと同じように「誤り」が起きたら、自動で訂正されるようなコードが埋め込まれているのだ。もしかしたら我々の知る世界はコンピューターで動いている仮想現実の世界なのかも知れない。

5.フェルミのパラドックス


 フェルミのパラドックスは元々物理学者エンリコ・フェルミによって指摘された矛盾だ。それは「我々以上の文明が宇宙のどこかにあるとするなら、何故我々にコンタクトを取れないのか?」という矛盾である。

 確かにドレイクの方程式が正しいとするならば、宇宙には我々以外の生命体が無数に存在する事になる。それなのに何故我々は彼らから一つもコンタクトが届かないのだろうか?この現象を「大いなる静寂(グレート・サイレンス)」と科学者らは名付けている。

4. マルチバース:多世界解釈


 多世界解釈には数多くの種類が存在するが、最も有名な二つを上げよう。

 一つは宇宙が入浴剤を入れたお風呂に浮く泡のようなものであるという説だ。この説では、宇宙という泡は現れては破裂を繰り返しているのだという。つまり我々の世界は、その大きなお風呂に浮かぶ泡の一つで、何時か突然破裂してしまうかも知れないのだ。

 もう一つはブレーン(膜)という物の存在を提唱する説だ。この説は、宇宙よりも巨大なブレーンという膜が二つあり、それらの擦り合わせによって生じるエネルギーで宇宙空間が誕生するという説である。ちなみにこれは超ひも理論の一環である。

3.「悪夢による突然死」症候群


 この症候群を発病して亡くなった患者は1917年以前から存在していたようだ。また興味深い事に1960年、グアムで入院していた11人のフィリピン兵が数日の間「悪夢に苦しんでいる」事を伝えた後、ある朝全員が一斉に息を引き取ったのを医師のゴンザーロ・アポンテが発見した。

 ただ彼らに目立った外傷はなく、本当に「ぽっくり」亡くなってしまったという表現が適切だったため「悪夢により死んだのではないか」とゴンザーロ医師は結論づけた。ちなみに昔、台湾の男性は寝る時に口紅を付ける事で悪夢の突然死を引き起こす原因と言われる「老婆の霊」を追い払う習慣があったようだ。

2.ダークマターは自ら多世界を創り上げている


 宇宙を研究する科学者たちの間では新たなタイプのダークマターが見つかった話題で持ちきりになっている。2012年、オランダ・アムステルダム大学の物理学者クリストフ・ウェニガー氏によって発見された新しいダークマターは銀河の中心に存在していた。

 彼は銀河の中心から発せられる謎の高エネルギーを「もう一つのダークマター」によるものだと結論づけた。この新たなダークマターは銀河の中心から拡散する事はなく、同じダークマター同士で化学反応を起こす事が出来るのだという。物理学者の中には、このダークマターは別の宇宙を創り上げているのではないか、と主張する科学者も存在する。

1.未来予知は誰もが潜在的に持っている能力である


 2011年1月、米ニューヨーク州コーネル大学のダリル・ベム医師が「未来予知は現代の我々を形作る」という論文を発表し、論争を呼んだ。

 ベム医師は1000人の学生を対象に実験を行った。実験では、学生たちはランダムに言葉を選ぶように言われ、それを記録しておくように指示されていた。後日、学生たちに聞いてみると、そのランダムに選んだ言葉がその後「偶然」授業で覚えなくてはならない単語となっていたそうだ。

 これは偶然なのか、はたまた潜在的に未来予知を行った我々の意識が発した忠告なのか。その論争は他の人に任せるとしよう。

via:oddee

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