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転職の面接で失敗する理由

2014年03月03日 10時16分13秒 | キャリア支援
転職の面接で失敗する理由、
1位は「質問の意図と違うことを話す」 、
インテリジェンス調べ

@niftyビジネス
2014年2月23日(日)08:06


[データ] インテリジェンス調べ(@niftyビジネス)

転職希望者が一次面接で失敗する理由として最も多いのは
「質問の意図と違うことを話す」場合で、
これは最終面接の際も同様だった。
インテリジェンスが調査結果をまとめた。

この調査は2013年11月5―11日の期間、
インテリジェンスの人材サービスで
転職希望者へカウンセリングを行うキャリアコンサルタントと、
企業向けの採用支援を行うリクルーティングアドバイザー、
合計306人に対して行った。

これらの専門家が、転職希望者の不採用を決めた企業からよく聞く理由は、
一次面接の場合「質問の意図と違うことを話す」が55.2%で最も多く、
最終面接でも69.3%でトップだった。
二次面接では「どうしても入社したいという熱意を感じない」が
51.6%で最多(グラフ参照)。

それぞれの面接の特徴を類型化すると、
一次面接ではキャリアやスキルを論じる前に、
ビジネスパーソンとして一定の水準にあるかどうかが重要な判断基準になる。
二次面接は同僚や上司になる人間の立場から実力とやる気を測ろうとするものが多く、
最終面接では経営者の視点から企業の理念に共感、
共鳴できるかを問うことが多いと、
インテリジェンスは説明している。

またコンサルタント/アドバイザーに、
面接前日までの準備としてすべきことを聞くと
「自己紹介や志望動機などのシナリオ作成」を挙げる人が81%で最も多く、
「応募企業のサイトやネット上の情報を確認」が77%、
「シナリオを声に出して読む」が33%、
「アピールポイントに数値の裏付けをつける」が28%と続いた。

面接を受けるにあたって「特に準備は必要ない」という
コンサルタント/アドバイザーは皆無。
面接は自分の言いたいことを話す場ではなく、
相手の知りたいことに答える場で、
相手が何を聞いてくるか想定していなければ適切に話せないと、
インテリジェンスは指摘している。

(植木 皓=ニューズフロント)

http://news.goo.ne.jp/article/niftybusiness/bizskills/niftybusiness-bm-53164.htmlより


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