MOVIE レビュー

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海外ドラマ 「デトロイト 1-8-7」

2012年09月22日 | FOXCRIMEの海外ドラマ
海外ドラマ「デトロイト 1-8-7」と言うドラマの紹介です。※YouTube の予告編動画のリンクが切れていたので動画の部分を再投稿しました。

海外ドラマ『デトロイト 1-8-7』予告篇

◇「デトロイト 1-8-7」(原題:Detroit 1-8-7) ↓ストーリーはFOXCRIME公式サイトより転載しました。

主演はマイケル・インペリオリ(『ソプラノズ』)全米一の犯罪都市デトロイト殺人課の面々をドキュメンタリータッチな撮影技法で描く。敏腕刑事だがプライベートは謎だらけ、不器用でチームに上手く馴染めない一匹狼な刑事役を演じる。他にも、殺人現場のスリルに興奮する新人ルーキー、セクシーな女性刑事、タフなシングルマザーのボス、退職直前のベテラン刑事など、キャラの立つメンバーがドラマをリアルに引き立てる。“1-8-7”とは警察用語で殺人事件を指し、不幸にも犯罪都市デトロイトの市警においては頻繁に飛び交う言葉である。



このドラマは、アメリカで2010年9月から2011年3月まで放送されましたが、シーズン1の全18話で打ち切りとなっています。タイトルに付いている数字 "1-8-7"とは、警察用語で"殺人事件"を表しているそうです。私のブログ記事の"シーズン1で打ち切りドラマ集"に載せていたドラマで、その時に番組のポスターの主演を始めキャストを見た時に、主役は濃いし、脇役は華が無いし、デトロイトの街は暗いし汚いしで・・・、まぁ、打ち切りもうなずけると思いました。

しかし、FOXCRIME で7月から放送が始まって、一応、チェックしておこうと思って見始めたら予想外に面白かったです。見る前は、ルイス・フィッチ刑事役のマイケル・インペリオリの濃さに辟易して、すぐに見るの止めると思っていたのに、今では打ち切りがすごく残念です。今の刑事ドラマの様なPCのボタン一つで犯人を割り出すハイテク捜査に頼らない、刑事が足で事件の糸口を探しだす地味な捜査、こう言う古~い手法の刑事ドラマも好きです。映し出される街は汚く荒廃しています。フレッシュさもスマートさもない泥臭い刑事たち。でも、シンプルで分かりやすいストーリーで、泥臭い刑事もそれぞれ個性的ではありますが、それほどぶっ飛んでなくて、おちゃめな一面もあって見易かったです。

私が思う視聴率があまり芳しくなかった理由は・・・、主演キャストに白人が居なかったのと、女性刑事の衣装がガードが固すぎたのと、このドラマも一応職場恋愛はストーリーの中に入れてはいましたが、アッサリ気味で、露出過多のお色気路線を入れなかったのが敗因かなぁ・・・と思われ。私は、こう言うお色気路線が無い硬派のドラマの方がスッキリ見れて良いんですけどね。只今、12話目を見終わって、あと6話で終わりです!ほんと、残念!


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コメント (2)
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