海外ドラマ「Person of Interest」第3話「償い / Mission Creep 」のあらすじです。
今回のストーリーは、アフガンで共に戦った元兵士たちによる強盗団の一味の話です。その強盗団の中の一人、ジョーイ・ダーバンの危険シグナルをマシンがはじき出しました。フィンチの情報収集により、ジョーイはアフガニスタンの戦場で武功を立てた一流の兵士であったが、帰還後、ドアマンとしてまじめに働いていた。ジョーイの危険予知のために尾行をしていたリースは、ジョーイらの銀行強盗の現場に居合わせてしまう。彼ら強盗団は、無駄に人を傷付ける事無く素早く犯行を終えて去って行った。
ジョーイの危険予知情報は、本人に対する危険なのか、それとも周りの人間へのジョーイの殺意なのか最初の段階ではまだ分かりません。しかし、どちらにせよ、リースは同じ戦場で戦った事のある元兵士として、ジョーイの人生と自分の人生を重ね合わせて見ていたんだと思います。だからこそ、何が彼を道から外れさせたのか気になった。二人の共通点として、戦地へ赴いた間、恋人を母国に待たせていた。リースの場合は、恋人に「待っていてくれ!」と言えずに、彼女の幸せを願ってワザと冷たい態度をとって別れる決意をした。しかし、ジョーイの恋人は6年もの間ずっとジョーイを待ち続けていた。
リースは、そんなジョーイの恋人ピアに会いに行って偶然を装い声をかける。そのピアの後ろにリースの元恋人ジェシカの姿を重ねて見ていたに違いないと思う。リースがピアに「彼は君に夢中だ。君は素敵な女性だから、何もジョーイを待たなくても他に男は幾らでも居る。」みたいな事を言います。それに対して、ピアは「彼は簡単に本心を言わない。それでも彼が好きなの。運命かな?」と笑って答えた。待つ事を選んだピアの気持ちを聞いたリースの複雑な表情には、ジェシカに対する自分の判断を後悔している事が見て取れた。あのシーンでリースの切ない気持が伝わってくる。
後半のストーリーの、ジョーイを含めた強盗団一味の顛末まで書くとネタバレし過ぎるので割愛するとして・・・、フラッシュバックで、時々ジョン・リースの過去が所々で挿入されます。最後にリースが恋人ジェシカと空港で再会した時のシーンが・・・、いつもリースが悪漢を倒す時の冷徹で剛腕な姿は何処へやら(このジェシカとの空港でのシーンは過去なのですが、当時も元特殊部隊員の過去を持つCIAエージェントとして剛腕でならしていたはず!)、それなのに恋人の前ではヘタレすぎるリース!(爆)
そんなヘタレな一面も有る主人公ジョン・リース(苦笑)、現実的に言って、相手が銃を持っていようがお構いなしで、多勢に無勢にもかかわらず、あんなにも無敵に強い人なんて居る筈ないと思うのですが・・・、そんな事どうでも良いくらいジョン・リースのアクションがスマートにきまっています。弱きを助け強きをくじく分かりやすい構図と、豪快なアクションで気分爽快になります。それに、毎回、リースが着ている高級スーツの着こなしがスタイリッシュで渋すぎる!(これもまた目立ち過ぎると思うけど!?)次回も楽しみです。
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◇第3話「償い」(原題:Mission Creep) ↓ストーリーはAXN公式サイトより一部転載させて頂きました。 今回マシンがはじき出した番号の主は、ジョーイ・ダーバン。アフガニスタンから帰還した元兵士で、現在はドアマンとして真面目に勤務しているようだった。が、実はジョーイは強盗団の一員で、尾行していたリースは銀行強盗の現場に巻き込まれてしまう。優秀な兵士だったジョーイが道を踏み外した理由を知りたいリースは、強盗団の一味の情報をすぐに警察に通報せず、独自に調査を続行する。 |
今回のストーリーは、アフガンで共に戦った元兵士たちによる強盗団の一味の話です。その強盗団の中の一人、ジョーイ・ダーバンの危険シグナルをマシンがはじき出しました。フィンチの情報収集により、ジョーイはアフガニスタンの戦場で武功を立てた一流の兵士であったが、帰還後、ドアマンとしてまじめに働いていた。ジョーイの危険予知のために尾行をしていたリースは、ジョーイらの銀行強盗の現場に居合わせてしまう。彼ら強盗団は、無駄に人を傷付ける事無く素早く犯行を終えて去って行った。
ジョーイの危険予知情報は、本人に対する危険なのか、それとも周りの人間へのジョーイの殺意なのか最初の段階ではまだ分かりません。しかし、どちらにせよ、リースは同じ戦場で戦った事のある元兵士として、ジョーイの人生と自分の人生を重ね合わせて見ていたんだと思います。だからこそ、何が彼を道から外れさせたのか気になった。二人の共通点として、戦地へ赴いた間、恋人を母国に待たせていた。リースの場合は、恋人に「待っていてくれ!」と言えずに、彼女の幸せを願ってワザと冷たい態度をとって別れる決意をした。しかし、ジョーイの恋人は6年もの間ずっとジョーイを待ち続けていた。
リースは、そんなジョーイの恋人ピアに会いに行って偶然を装い声をかける。そのピアの後ろにリースの元恋人ジェシカの姿を重ねて見ていたに違いないと思う。リースがピアに「彼は君に夢中だ。君は素敵な女性だから、何もジョーイを待たなくても他に男は幾らでも居る。」みたいな事を言います。それに対して、ピアは「彼は簡単に本心を言わない。それでも彼が好きなの。運命かな?」と笑って答えた。待つ事を選んだピアの気持ちを聞いたリースの複雑な表情には、ジェシカに対する自分の判断を後悔している事が見て取れた。あのシーンでリースの切ない気持が伝わってくる。
後半のストーリーの、ジョーイを含めた強盗団一味の顛末まで書くとネタバレし過ぎるので割愛するとして・・・、フラッシュバックで、時々ジョン・リースの過去が所々で挿入されます。最後にリースが恋人ジェシカと空港で再会した時のシーンが・・・、いつもリースが悪漢を倒す時の冷徹で剛腕な姿は何処へやら(このジェシカとの空港でのシーンは過去なのですが、当時も元特殊部隊員の過去を持つCIAエージェントとして剛腕でならしていたはず!)、それなのに恋人の前ではヘタレすぎるリース!(爆)
そんなヘタレな一面も有る主人公ジョン・リース(苦笑)、現実的に言って、相手が銃を持っていようがお構いなしで、多勢に無勢にもかかわらず、あんなにも無敵に強い人なんて居る筈ないと思うのですが・・・、そんな事どうでも良いくらいジョン・リースのアクションがスマートにきまっています。弱きを助け強きをくじく分かりやすい構図と、豪快なアクションで気分爽快になります。それに、毎回、リースが着ている高級スーツの着こなしがスタイリッシュで渋すぎる!(これもまた目立ち過ぎると思うけど!?)次回も楽しみです。
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