「パーソン・オブ・インタレスト」シーズン２ 第 ５ 話 「葬られた記者」 のあらすじです。
今回のターゲットは、ニューヨークジャーナルの敏腕女性記者マキシン・アンジェリス。彼女の武器は、自らの危険も顧みず記者魂むき出しの突撃取材。これまでに、麻薬組織、イライアス、ＨＲの解体と巨悪を暴くスクープを数々モノにしてきた。今は、市長選候補者の一人、グリフィン市議の不正な資金調達問題を暴いた事で、グリフィン陣営から脅しを掛けられてもいた。また、今回一斉検挙されたＨＲの汚職警官の中にボスが居なかった事に気付いていて、そのボスの正体を暴こうとしていた。
とにかく、彼女の周りは敵だらけの状態。しかし、厄介な事に、その女性記者は、誰かが危険な目に有ったら何処からともなく現れて助けてくれると言う巷で噂の ”スーツの男” のスクープも追っていた。だから、ジョンがその女性記者に近付いて、彼女の眼の前で危険を排除すると言うのは、「私がスーツの男です！（キリッ）」と言っているようなものなので、彼女の前で無双っぷりを披露する事は絶対にＮＧなのです。今回の面白い所は、ターゲットから離れた所で、ジョンがターゲットに迫る危機を完璧に回避する方法！
その方法が、出会い系サイト活用！って・・・（苦笑）。ほんとに、このドラマ面白い！硬派のジョンに何させるんですか！？（笑）まぁ、出会い系デートのお膳立てをしたのはフィンチですけどね！マキシン・アンジェリスは、取材で忙しいので出会い系サイトに登録して好みの男性を探していると言う事になっていました。そこで、フィンチがアンジェリスの好みを分析して、ジョンのプロフィールを彼女の好みにマッチするように作成して登録。何件かのメールのやり取りの後、めでたくデートの約束を取り付けたんですけど・・・、このメールは、ジョンの代わりにフィンチのなりすましメールでした！（爆）
この辺、私はツッコミまくりましたよ！だって、出会い系サイトにジョンの顔写真をアップしてるし！（
ベアーも一緒でしたけど！）ＦＢＩの顔認識ソフトで、街中の監視カメラ映像や、あちこちのウェブサイトからジョンのＳＮＳ顔写真見付けられるんじゃないの？
ジョンの顔をネットで公開！って！？ まぁ、そんな私の心配をよそに、マキシン・アンジェリスとジョンはレストランでデート。このデートの時に、知的さの演出の為にジョンがメガネをさりげなくかけていたのが素敵でしたね！メガネ一つで”暴力反対！”側の人に見えました。（笑）
そのデートの時もフィンチのジョンへのアドバイスがひっきりなしで、ジョンはイヤホン越しにダメだしの連発されてました。硬派のジョンに女性心理を掴めと言うのは無理と分かっていたので、フィンチは社会心理学の観点からアンジェリスの心を掴む秘策も用意していました。それは、ジェラシー？羨望？的な女性心理をうまく利用。 ここで、ゾーイ姐さんが偶然を装いジョンの元カノとして登場！アンジェリスは記者として、フィクサーのゾーイ・モーガンと言う女性は、記者が今、最も取材したい人物だと言う。”そんな凄い女性と付き合っていたなんて、ジョンって何者！？”って興味が湧いてきて付き合うって言う目論みはピタリとハマっていましたね。
その後、仕事でアンジェリスのもとに匿名の電話が掛かりＨＲのボスの正体はクリストファー・ザンブラーノだと言うタレこみが！彼の父親は亡きマフィアのドンだったが、息子のクリストファー・ザンブラーノは父親の跡を継ぐ事無く貿易会社を経営し堅気の生活をし、チャリティーもしている。しかし、その会社も使いようによってはＨＲの隠れ蓑に使えなくもない。アンジェリスは、ＦＢＩの知人に連絡して息子がＨＲの捜査対象になっていないか確認をしたり、直接ザンブラーノに会って、門の守衛の証言として、ＦＢＩのドネリー捜査官と口論をしていたと言う事実から「あなたがＨＲのボスでしょ！？」と詰め寄る。（「はい！」とは言わないと思うけど。（苦笑））当然、ザンブラーノは怒ってアンジェリスに毒づいて追い返す。
アンジェリスは社に戻って上司に「ＨＲのボスの正体はクリストファー・ザンブラーノだと確信した。」と告げる。上司が根拠を聞くと、匿名の電話でクリストファー・ザンブラーノがＨＲのボスだとタレこみがあった。そして、ＦＢＩの情報源によるとＨＲの捜査対象になっているようだと言う事と、会社の守衛によると捜査官と口論していた。それから、本人の態度。いや、このアンジェリスの根拠はどれもこれも危ういものばかり！そもそも匿名の電話で、誰かを犯人呼ばわりするって怪しいでしょ！？（笑）記者なら、ソース元の確認もしないで匿名電話を信じるって、敏腕記者の名が泣く！それに、根拠に「本人。」って入れてるけど、本人はキッパリ否定していたし、突然やって来た新聞記者に「あなたがＨＲのボスでしょ！？」って言われたら怒っるって！
なのに！上司もこんな薄っぺらい根拠に納得して、ザンブラーノがＨＲのボスとして逮捕間近だと言うスクープ記事をウェブ版に載せてしまった。 と言う事は、ＨＲに敵対していた組織などの刺客がここぞとばかりにＨＲのボスを潰しにくるって事です。そんな危険な人物を最後まで追及しようとするアンジェリスに、ジョンが”スーツの男”だと気付かれずに彼女を守れるのか？ここ見せ場でした。アンジェリスの前では、スーパーマンやバットマンの変身前のちょっと頼りない優男のように振舞いながら、彼女に見えない所で必死で戦っているスーパー・バットマンのジョン。しかし、結局は、ＨＲのボスではなかったのに、記事にされた事で襲撃されたザンブラーノは可哀想でした。今回は、出会い系サイトに登録とか、ジョンの隠れ家に記者を匿うとか、記者が犯人だと断定する根拠がアレ！？って、ツッコミどころもいろいろあったけど中々面白かったです。
いつもご訪問ありがとうございます。
| ◇第 ５ 話「葬られた記者 」（原題：Bury the Lede） ↓ストーリーはＡＸＮより転載させて頂きました。 市長選を控え、2人の対立候補が選挙戦を繰り広げるニューヨーク。そんな中、一人の女性記者が立候補者の不正資金疑惑について追っていた。彼女が今回のターゲット、マキシン・アンジェリカ。これまでも大物を記事にしており、彼女が追う人物の中には“スーツの男”もいた。 |
今回のターゲットは、ニューヨークジャーナルの敏腕女性記者マキシン・アンジェリス。彼女の武器は、自らの危険も顧みず記者魂むき出しの突撃取材。これまでに、麻薬組織、イライアス、ＨＲの解体と巨悪を暴くスクープを数々モノにしてきた。今は、市長選候補者の一人、グリフィン市議の不正な資金調達問題を暴いた事で、グリフィン陣営から脅しを掛けられてもいた。また、今回一斉検挙されたＨＲの汚職警官の中にボスが居なかった事に気付いていて、そのボスの正体を暴こうとしていた。
とにかく、彼女の周りは敵だらけの状態。しかし、厄介な事に、その女性記者は、誰かが危険な目に有ったら何処からともなく現れて助けてくれると言う巷で噂の ”スーツの男” のスクープも追っていた。だから、ジョンがその女性記者に近付いて、彼女の眼の前で危険を排除すると言うのは、「私がスーツの男です！（キリッ）」と言っているようなものなので、彼女の前で無双っぷりを披露する事は絶対にＮＧなのです。今回の面白い所は、ターゲットから離れた所で、ジョンがターゲットに迫る危機を完璧に回避する方法！
その方法が、出会い系サイト活用！って・・・（苦笑）。ほんとに、このドラマ面白い！硬派のジョンに何させるんですか！？（笑）まぁ、出会い系デートのお膳立てをしたのはフィンチですけどね！マキシン・アンジェリスは、取材で忙しいので出会い系サイトに登録して好みの男性を探していると言う事になっていました。そこで、フィンチがアンジェリスの好みを分析して、ジョンのプロフィールを彼女の好みにマッチするように作成して登録。何件かのメールのやり取りの後、めでたくデートの約束を取り付けたんですけど・・・、このメールは、ジョンの代わりにフィンチのなりすましメールでした！（爆）
この辺、私はツッコミまくりましたよ！だって、出会い系サイトにジョンの顔写真をアップしてるし！（
ベアーも一緒でしたけど！）ＦＢＩの顔認識ソフトで、街中の監視カメラ映像や、あちこちのウェブサイトからジョンのＳＮＳ顔写真見付けられるんじゃないの？ ジョンの顔をネットで公開！って！？ まぁ、そんな私の心配をよそに、マキシン・アンジェリスとジョンはレストランでデート。このデートの時に、知的さの演出の為にジョンがメガネをさりげなくかけていたのが素敵でしたね！メガネ一つで”暴力反対！”側の人に見えました。（笑）そのデートの時もフィンチのジョンへのアドバイスがひっきりなしで、ジョンはイヤホン越しにダメだしの連発されてました。硬派のジョンに女性心理を掴めと言うのは無理と分かっていたので、フィンチは社会心理学の観点からアンジェリスの心を掴む秘策も用意していました。それは、ジェラシー？羨望？的な女性心理をうまく利用。 ここで、ゾーイ姐さんが偶然を装いジョンの元カノとして登場！アンジェリスは記者として、フィクサーのゾーイ・モーガンと言う女性は、記者が今、最も取材したい人物だと言う。”そんな凄い女性と付き合っていたなんて、ジョンって何者！？”って興味が湧いてきて付き合うって言う目論みはピタリとハマっていましたね。
その後、仕事でアンジェリスのもとに匿名の電話が掛かりＨＲのボスの正体はクリストファー・ザンブラーノだと言うタレこみが！彼の父親は亡きマフィアのドンだったが、息子のクリストファー・ザンブラーノは父親の跡を継ぐ事無く貿易会社を経営し堅気の生活をし、チャリティーもしている。しかし、その会社も使いようによってはＨＲの隠れ蓑に使えなくもない。アンジェリスは、ＦＢＩの知人に連絡して息子がＨＲの捜査対象になっていないか確認をしたり、直接ザンブラーノに会って、門の守衛の証言として、ＦＢＩのドネリー捜査官と口論をしていたと言う事実から「あなたがＨＲのボスでしょ！？」と詰め寄る。（「はい！」とは言わないと思うけど。（苦笑））当然、ザンブラーノは怒ってアンジェリスに毒づいて追い返す。
アンジェリスは社に戻って上司に「ＨＲのボスの正体はクリストファー・ザンブラーノだと確信した。」と告げる。上司が根拠を聞くと、匿名の電話でクリストファー・ザンブラーノがＨＲのボスだとタレこみがあった。そして、ＦＢＩの情報源によるとＨＲの捜査対象になっているようだと言う事と、会社の守衛によると捜査官と口論していた。それから、本人の態度。いや、このアンジェリスの根拠はどれもこれも危ういものばかり！そもそも匿名の電話で、誰かを犯人呼ばわりするって怪しいでしょ！？（笑）記者なら、ソース元の確認もしないで匿名電話を信じるって、敏腕記者の名が泣く！
それに、根拠に「本人。」って入れてるけど、本人はキッパリ否定していたし、突然やって来た新聞記者に「あなたがＨＲのボスでしょ！？」って言われたら怒っるって！なのに！上司もこんな薄っぺらい根拠に納得して、ザンブラーノがＨＲのボスとして逮捕間近だと言うスクープ記事をウェブ版に載せてしまった。 と言う事は、ＨＲに敵対していた組織などの刺客がここぞとばかりにＨＲのボスを潰しにくるって事です。そんな危険な人物を最後まで追及しようとするアンジェリスに、ジョンが”スーツの男”だと気付かれずに彼女を守れるのか？ここ見せ場でした。アンジェリスの前では、スーパーマンやバットマンの変身前のちょっと頼りない優男のように振舞いながら、彼女に見えない所で必死で戦っているスーパー・バットマンのジョン。しかし、結局は、ＨＲのボスではなかったのに、記事にされた事で襲撃されたザンブラーノは可哀想でした。今回は、出会い系サイトに登録とか、ジョンの隠れ家に記者を匿うとか、記者が犯人だと断定する根拠がアレ！？って、ツッコミどころもいろいろあったけど中々面白かったです。
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