昨日かきましたが、今日も放送されています。よかったらみてみてください。
今回は「絵画にはいってみる」というコンセプトのお仕事でした。
前回はモディリアーニをクレヨンで。今回の広重はもとの画像をつかってうごかしました。
広重は、「東海道五十三次」で有名ですが、
今回あつかったのは「名所江戸百景」
「名所江戸百景」
浮世絵師の歌川広重が安政3年(1856年)から同5年(1858年)にかけて制作した連作浮世絵。
広重さん
みたことのあるものも多いですが、初めてみたものもあり、とても勉強になりました。
有名なのは
などでしょうか。全部で118枚の連作で、江戸を中心に描かれています。
この時代、大きな地震や災害にがおきたバックグラウンドもあるらしく、その風景などがところどころに描かれているそうです。
名所江戸百景は災害からの復興を祈念した世直しも意図もあったそうです。
改めてみてみると、そのダイナミックな構図に惹き付けられました。
近景と遠景の極端な切り取り方や、俯瞰、鳥瞰などを駆使した視点、またズームアップを多岐にわたって取り入れるなど斬新な構図が多く、視覚的な面白さは広重ならではです。
春、夏、秋、冬と季節も感じることができます。
118枚は、Wikipedia 名所江戸百景 でみることができます
「名所江戸百景」については、いろんな本や研究がされていて、私も映像をつくる前に本を買って読みましたが、バックグラウンドと合わせてみると更に面白いです。
今回私が手がけたのは、その中から5枚。
バックグラウンドや、その他絵にまつわるカラクリなどを解き明かす内容となっています。
今日はあと午後、3:45~の回です。
「名所江戸百景」でみつけたこの絵も構図のすごさに驚きました。
いい視点です。
今回は「絵画にはいってみる」というコンセプトのお仕事でした。
前回はモディリアーニをクレヨンで。今回の広重はもとの画像をつかってうごかしました。
広重は、「東海道五十三次」で有名ですが、
今回あつかったのは「名所江戸百景」
「名所江戸百景」
浮世絵師の歌川広重が安政3年(1856年)から同5年(1858年)にかけて制作した連作浮世絵。
広重さん
みたことのあるものも多いですが、初めてみたものもあり、とても勉強になりました。
有名なのは
などでしょうか。全部で118枚の連作で、江戸を中心に描かれています。
この時代、大きな地震や災害にがおきたバックグラウンドもあるらしく、その風景などがところどころに描かれているそうです。
名所江戸百景は災害からの復興を祈念した世直しも意図もあったそうです。
改めてみてみると、そのダイナミックな構図に惹き付けられました。
近景と遠景の極端な切り取り方や、俯瞰、鳥瞰などを駆使した視点、またズームアップを多岐にわたって取り入れるなど斬新な構図が多く、視覚的な面白さは広重ならではです。
春、夏、秋、冬と季節も感じることができます。
118枚は、Wikipedia 名所江戸百景 でみることができます
「名所江戸百景」については、いろんな本や研究がされていて、私も映像をつくる前に本を買って読みましたが、バックグラウンドと合わせてみると更に面白いです。
今回私が手がけたのは、その中から5枚。
バックグラウンドや、その他絵にまつわるカラクリなどを解き明かす内容となっています。
今日はあと午後、3:45~の回です。
「名所江戸百景」でみつけたこの絵も構図のすごさに驚きました。
いい視点です。