ポーランドの映画祭「Etiuda&Anima 2010」にて「Googuri Googuri」が賞をいただいていました。
「Nagroda Dyrektora Artystycznego Festiwalu Wielki (Nie)doceniony 」
ポーランド語なので正確にはわからないのですが、、
「芸術監督賞」というもののようです。
いただいていました。。と過去形なのは、３日前まで知らなかったのです。。
先日いった展示会場で「ポーランドの映画祭おめでとうございます」といわれて「はて？なんのことだ？」と。。情けない
映画祭にコンペインしたことはもちろん知っていて、チェックもしていたはずなのですが、、
映画祭によっては連絡が何もないものもあるので、自分で映画祭のチェックをしなければならないのですが
しまった。完全に見落としていました。
映画祭が終わってかなりたっているのに。。
「Etiuda&Anima」はポーランドのクラクフという都市で開かれている映画祭です。
世界中からアニメーションの作家が応募し、上映されています。
去年制作した「Googuri Googuri」は、世界中のアニメーションの映画祭にがんばって応募したので、その１つでした。
さて。ポーランドのクラクフ？どんなところかというと
場所はポーランドの下のほうです。
ポーランドで最も歴史ある都市の一つであり、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランド王国の首都であった。ポーランドの工業、文化の主要な中心地でもある。ヴィスワ川の上流に位置し、市街地はヴァヴェル城を中心としてヴィスワ川両岸に広がっている。人口は約75万で、これはワルシャワ、ウッチに続く第3の規模である。（wikiより）
街は世界遺産に登録される歴史的な建造物が多く残っているようです。
音楽、芸術が盛んでポーランド文化の中心地であるといわれる都市です。
いい街だぁ
そんな中での映画祭。。いきたかったなぁ。。
去年はたくさんの映画祭で上映させてもらったのに。。余裕がなくて海外の映画祭に全然参加できなかったのがとても残念です。反省。
次はちゃんと映画祭にもいける余裕をもちたいものです。
自分の映画が他の国でどんな反応をうけているのか？
やはりその土地にいってみてみないと。ちっともわからないし、受賞さえも、、このありさま、、
いろいろ反省です。
次はいったら、すぐにチケットとっていってしまおう。うん。
こういうことは勢いが大切ですね。
そのためにも、仕事してお金をためねば。。な三角です。
今月は、カナダにいきます。下調べちゃんとしないとです。