日々暮らしの風景

ぼんやり生きる、自分なりで良い。

天龍寺20201102

2020-11-04 | 思いのまま
生憎の雨
天龍寺へ行って来ました

京都に住みながら行った事なかった

と思っていた
けど
途中で思い出した

その昔
習っていた華道教室の集まりで来てました

着物を着ていたのかな
あちこちを見た気がしないナ
余り覚えてない

精進料理は食べた
それは思い出したけど






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法堂(はっとう)の天井には雲龍図があります

雲龍図は日本画家加山又造画伯により
天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として
描かれたものだそうです



法堂天井に
二重の円の中八方睨みの龍が描かれています

中心に目玉
それを見て周りに描かれた円に沿うよう横歩き

あら不思議
どこまでも目が合うのです
表情が微妙に変わります
あれ
いつの間に正面向いたのかしら
ってね

拝観料は1人500円
ちょっとお高いようですけど
一度実物を見る価値ありです


12月6日(日曜日)まで
秋の特別参拝されています

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莫妄想(まくもうぞう)
妄想するなかれ
くだらぬことを考えるな

全身全霊を挙して一心不乱にやり抜け
勉強の時は勉強
遊びの時はただ遊び一途に
そのものになりきっていくこと

深い

余計なことは考えず一途に
莫妄想

そうだわね
余計なことは考えず
一途に

心の片隅に置いておこう

こころがけて
生きてみないと

雨だから
行きたくないなって思ったけど
行って良かった

色付き始めた木々も
雨に濡れて
とても綺麗だったし
精進料理も
美味しかった
心に響く教えも知った


一歩踏み出さねば
と思った雨の1日でした



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