かすかべみてある記

日光道中第4の宿場町・粕壁宿を忠心にクレヨンしんちゃんのまちかすかべをみてある記ます。

日光道中粕壁宿・彫刻を見てみよう!『春陽』

2022-11-26 19:30:00 | 地域発信情報

◆橋上のギャラリー

大落古利根川に架かる古利根公園橋は、その名の通り、橋の上に公園がある橋で、春日部市の市制30周年にあたる昭和59年(1984)に完成しました。

その橋上には、青銅(ブロンズ)製の単身の人物像の彫刻が5体あり、「彫刻のある街づくり」初期の平成2年から3年にかけて設置されました。

その他にも、市制30周年記念として設置された彫刻「春陽」、さらに古利根川東岸の岸壁には「滝と噴水(トテ馬車)」(雨宮一正作)の絵などが刻まれています。 

今やかすかべの風景にすっかり溶け込んで、彫刻がある「橋上のギャラリー」として市民に親しまれています。

◆彫刻『春陽』








作者

齋藤馨(さいとう・かおる)

1934年、埼玉県加須市出身、久喜市在住。

詳しくは、

About of 齋藤彫刻工房ホームページ

齋藤彫刻工房ホームページ

 

設置年月

昭和59年(1984)11月

なお、作者の作品は在住地の埼玉県久喜市のJR久喜駅西口ロータリーや図書館前など多くの場所に設置されています。

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何かと気忙しい時期ですが、小春日和の際には、彫刻を堪能してみてはいかがですか?