更新日:2022/05/06・公開日:2022/02/24
テレビ番組『じゅん散歩/春日部編』につきましては、3回に分けて一度記事を公開しましたが、ブログを変えましたので、忘れないうちに備忘録として再エントリーします。
2月14日放送分を2回に分けて、今回はその前編。
◆じゅん散歩
テレビ朝日地上波で平日午前9時55分から放送中の“じゅんさん”こと三代目散歩人高田純次さんが街をブラ歩きする番組『じゅん散歩』が、2022年2月14日、17日、18日(放送日)に春日部にやって(放送)きました。
番組ホームページはこちら
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◆一歩一会
初代散歩人は『ちい散歩』の地井武男さん、二代目は『若大将のゆうゆう散歩』の若大将こと加山雄三さん、そして三代目は『じゅん散歩』のテキトー男こと高田純次さん。
番組コンセプトは「一歩歩けば、一つの出会いがある」ところから一歩一会。
この手の番組に春日部や粕壁宿が登場するのは、コロナ禍前2019年12月に放送さらた、あの『モヤモヤさまぁ~ず2・埼玉県「春日部市」〜しんちゃんタウンのモヤり事情〜』以来です。
普段このじゅん散歩は観ていませんが、事前に広報がありましたので、今回は録画して観ることに。
◆スタートは
スタートは春日部駅東口から少し東京寄りの例の地下道(富士見地下道)から。
地下道入口
アートのある地下道
じゅんさんは地下道の中から話始めました。
また、地上出たじゅんさんは、かすかべの地名について、電柱の住居表示を指さしながら「春日部」と「粕壁」があることを示し、そして、散歩スタート。
春日部駅東口
駅前ロータリーにあるタバコ販売店のシャッターアート
駅前広場のモニュメント「心の橋」
じゅんさんは、これらを見て「アートの街」とつぶやいていました。まぁ彫刻など結構ありますので、、、。
◆しんちゃん
そして、あの人が待っていました。
「ぷらっとかすかべ」のクレヨンしんちゃん!
場所は
春日部情報発信館・ぷらっとかすかべ
春日部情報発信館(ぷらっとかすかべ)
じゅんさんは「春日部出身のびびる大木で〜す」などとボケながら中へ。
じゅんさんは、5年前(2017年)にもこちらに来館されたそうで、麦わら帽子の陳列棚をみて「5年前と変わらないね」と言っていました。そして「実物(着ぐるみ)のしんちゃんは結構デカいんだよね…」とも。
◆粕壁宿へ
それから地元のかすかべ案内人の方と一緒に、粕壁宿へ。かすかべ大通りを北に少し歩き、屋根の上に鍾馗様がある、
慶長年間創業の米穀商・長島庄兵衛商店
「慶長年間と言われてもわかんないよ」と
そして、屋根の上を見上げるとそこには、、、
屋根の上の鍾馗様
屋根の上の鍾馗様
屋根の上に鍾馗様があるのを聞いたじゅんさんは「鍾馗様ってあれでしょ、五月人形の…」と、さらに「春日部にはいろいろありそうだねぇ」と言っていました。そう!ありますよ。
この蔵も画面に
重要有形文化財(建築物)の浜島家土蔵
そして、案内人の方と話しながら引き返し、こちらへ
蔵のある田村荒物店でご主人とお話し。
裏側の立派な蔵
立派な蔵を見て「修理しながらいくの大変でしょう、全部売ってマンションにしましょうよ」などと言っていました。当然ご主人は「ないない」と手を横に振っていました。
◆粕壁宿を後に
ここで粕壁宿を後に古利根公園橋を渡って、
山本正道作『思い出』
次は面白デスプレイの「ビッグアート」さんへ
ビッグアートさんの看板(表面)
つづく…