南阿蘇の整体店! 

自然いっぱいの南阿蘇村で、ミニログハウスの整体店
「ほぐし処 Ah Soco Soco」を営業中です!

やっぱり雨でした・・・。

2012年04月30日 | 過去日記(オープンまで)
昨晩から雨が降り出し、今日も雨が降ったり止んだりで、
しかも風の強い一日でした。

午前中、高森の方へ買い物には出かけましたが、夕方までのんびりと
部屋の中で、景色をぼんやり眺めたり、子供達とトランプをして過ごしました。
最近は、草取りや芝生張りに追われる日が多かったので、久しぶりにゆっくり
過ごせて、身も心もリフレッシュできました。

2日にまた南阿蘇へ行く予定です。今度は芝生張りがんばります。
でも、週間予報は雨です・・・。

追伸
先日肥料をしたジャガイモくん達がパワーアップしてきました!!

久しぶりのお泊りです。

2012年04月29日 | 過去日記(オープンまで)
GWに突入したこともあり、去年のクリスマス以来、
久しぶりに家族みんなで泊まっています。

今日は下の子のサッカーの大会が菊陽町の杉並木公園でありました。
試合の方は、予選リーグ2連勝し、決勝リーグでも2連勝したので、
決勝トーナメントに進出するものと期待していたんですが、得失点差で
惜しくもトーナメント進出はなりませんでした。

しかし、次男坊もゴールを決めて活躍してくれたので、ご褒美にバーベキュー
をして、おなかを壊す程たらふく食べていただきました。

そして、先ほど温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒したところです。
今日は白水温泉の瑠璃に行ってきました。
ほんと南阿蘇は温泉もたくさんあって最高です!

明日は雨模様なので、芝生張りはひと休みして、ゆっくり過ごしたいと思います。


自分の天職って、陶芸!?

2012年04月26日 | 過去日記(土地購入まで)
一時期、将来陶芸家になろうと本気で考えていました。

陶芸教室で土を触っている時間がとても心地よく、ストレス解消にもなっていました。
しかも自分で作った湯のみや茶碗を実際に食事で使うことができることも楽しみに
なり、完全にはまってしまいました。

自分の性格は単細胞なので、「もしかしたら、自分の天職は陶芸家かも?」と
またまた勝手に確信している自分がそこにいました。

そして陶芸の先生に、図々しくも「弟子にしてください。」と頼んでいる自分が
そこにいましした。

しかし、先生はひと言「やめといたがいいよ。」と・・・。

思い込みの天職は、あっけなく散り去ってしまいました・・・。



牛が脱走しましたぁ~!!

2012年04月23日 | 今日の出来事(南阿蘇)
芝生張りを頑張っている時、背後に殺気を感じました!

恐る恐る振り返ってみると、な、なんと牛が脱走しているではありませんか!!
慌ててカメラを取りに行き、決定的瞬間を捉えました。
(しかもカメラ目線・・・。)
やっぱり牛も狭いところばっかりでは、ストレスが溜まるんでしょうね。
牧場の方が追いかけてきましたが、全く帰る気がない様子で、好き勝手に
走り回っていました。牛はのんびりしたイメージですが、結構足が速いことに
驚かされました。

やっぱり南阿蘇は最高でーす!

今日も平和な一日でした。

ちなみに牛の脱走を目撃したのは、今日で2回目です・・・。









芽が出ました!!

2012年04月23日 | 過去日記(オープンまで)
今日は仕事が休みなので、子供のサッカーの練習のお迎えまでの時間、
先週に引き続き、芝生張りをがんばっています。

そして、なんと先日植えたジャガイモの芽がでました!!
母親からは、「ジャガイモが一番簡単だけん。」と言われましたが、
とはいえ初めて植えた野菜でしたので、感慨深いものがあります。

これで食料確保に向けて一歩前進です!(ちょっと大げさですが、何か?)

第2弾は、サツマイモかな・・・。(また芋!?)

あと、保存食作りにも興味があります。ジャガイモはある程度保存が効く野菜
とは思いますが、何かジャガイモの保存食ってあるんでしょうか?
もしご存知な方がいらっしゃったら、是非教えてください。

では、また芝生張りがんばりますっ。

運命の本と出合ってしまいました!

2012年04月20日 | 過去日記(土地購入まで)
運命の風景と出合って以来、阿蘇方面の売地の広告を見つけては、
休みの日に実際に見に行ったりしました。

当時は、大分との県境くらいの物件が多く出ていました。実際に見に行った所は、
小高い山の頂上あたりで、360度見渡せる絶景の場所ではありましたが、
現実問題として実際に住むには相当覚悟が必要なところでした。

物件探しに苦労していたある日、本屋で特に目的もなく立ち読みをしていた時に、
運命の本に出合ってしまったのです!!

東京で暮らしていた時に、「自分で食べる分は自分で作らんといかんな。」と
感じると同時に「現金収入を得るための"手に職"もつけんといかんな。」と
感じていたことが、なんとその本に書いてあったのです!!

その本のタイトルは「半農半Xという生き方」というものでした。
最初その本を見た時、農は農業のことかなと思いましたが、X(エックス)って
???でした。

しかしその本には、「半農半Xとは、持続可能な農ある小さな暮らしをしつつ、
天の才(個性や能力、特技)を社会のために活かし、天職(=X)を行う生き方
、暮らし方である。」と書いてあったのです。

まさしくそれは、東京で暮らしていた頃に感じていたことそのものでした。
実際に半農半Xを実践している人がいることを知り、「自分がやろうとしていることは
間違っていないんだ!」と確信したのでした。

それ以来、将来の目標がはっきりし、自分の身体の中に一本芯が通ったのを感じました。

そして、土地探しと同時に自分のX(天職)探しも始まったのでした。


助っ人の皆さん、ありがとう!!

2012年04月14日 | 過去日記(オープンまで)
いつもは一人で地道にがんばっている敷地の草取り&耕しですが、
今日は、母親に甥っ子、そして子供達(嫁さんは飲み方で欠席)まで
手伝ってくれたおかげで、一気に芝生を植えられるスペースが増えました。

助っ人の皆さん、ほんとに助かりました。また次もよろしくです!!

運命の風景と出合ってしまいました!!

2012年04月13日 | 過去日記(土地購入まで)
陶芸教室に通い始めたある日、陶芸仲間4人で南阿蘇村(当時は久木野村と
いっていました)の「そば道場」に行くことになりました。

その道場では、実際にそばを打たせてもらって、それを食べることができました。
悪戦苦闘しながらもなんとか出来上がり、前面ガラス張りのところで食べることに
なりました。
そのとき!運命の風景と出合ってしまったのです!!


ガラスの向こうには、南阿蘇の雄大な風景が広がっていました。
その風景に人目惚れし、「いつか自分はここに住むことになるな。」と
勝手に確信してしまいました。

その日以来、「田舎暮らしっていいなぁ。」から「よし、土地を探すぞぉー。
に気持ちが変化していきました。

しかし、この土地に出合うまで、10年以上かかるとは・・・。

運命の人と出会ってしまいました!!

2012年04月13日 | 過去日記(土地購入まで)
熊本に転勤になった最初の出勤の日、緊張でドキドキしながら
部屋に入ると、入り口のところで最初にあいさつしてくれたのが、
なんと今の嫁さんでした。

「えらいきれいかね~。」というのが第一印象でしたが、同時に
気が強そうで、簡単に人を寄せ付けないオーラを放っていました。
それが結婚することになるとは・・・。ほんと人生は何が起こるか分かりません。

職場の飲み方(熊本では、飲み会のことを「のみかた」といいます)で
話す機会があった時に、自分が陶芸に興味があって教室に通ってみたいような
ことを話したところ、彼女も乗ってきたので、西原村の陶芸教室に通うことに
なりました。でも2人ではなく彼女の友達を含めた4人で・・・。
(お友達のお二人ゴメンナサイ)

やはり人を寄せ付けない、ガードの固い彼女でありました・・・。

その時26歳の頃でした。

いよいよ桜満開 !?

2012年04月13日 | 過去日記(オープンまで)
明日の午後、1週間ぶりに南阿蘇に行く予定です。

熊本市内の桜は、かなり散ってしまいましたが、南阿蘇のあたりは
明日が最高の花見日和になりそうです。今日の雨がちょっと心配ですが・・・。

明日は、芝生を植えるスペースを耕す予定ですが、花見がメインになるかもです。

まあボチボチがんばります!!

皆さんも是非南阿蘇へおいでくださいませ。

やっと、やっと熊本に転勤できました~。

2012年04月10日 | 過去日記(土地購入まで)
当時、故郷の熊本では、父親が闘病生活を続けていました。
働いている時から肝臓が悪く、退職後は病院通いが趣味のようになっていました。

自分は3人姉弟の末っ子ということもあり、いずれは熊本に帰らなければいけない
状況でしたので、職場へは転勤希望を毎年出していました。

自分自身にとっても、東京での生活を経験したことにより、自然豊かな熊本の良さ
を痛感していたので、早く帰りたいと思っていました。

しかし、現実は甘くありませんでした。東京は地方から上京してきた人が多く、
転勤希望を出し続けても「君みたいな状況の人はたくさんいるから。」とほとんど
相手にしてもらえませんでした。

そうこうしているうちに父親の容態はどんどん悪くなり、平成9年の春に、
第2の人生を楽しむこともなく、64歳の若さでこの世を去ってしまいました。
今思い返しても、自分の子供の顔を見せることが出来なかったのが残念でなりません。

父親の死後、実家では母親が一人で暮らしていましたので、仕事を辞めてでも熊本に
帰らなければならないと上司に相談したところ、一気に人事が動いて、その年の夏に
熊本に転勤できることになりました。

「親父、俺を熊本に帰してくれてありがとう・・・。」






「田舎暮らし」っていいなぁ~。

2012年04月08日 | 過去日記(土地購入まで)
「田舎暮らしっていいなぁ~。」と思い始めてから
この土地に出合うまで約16年かかってしまいました。

これまでの「山あり谷あり底ありの人生」をお話したいと思います。

自分は、熊本生まれの熊本育ちですが、高校を卒業してから約9年間
東京で暮らしていました。まさにそこは「東京砂漠」でした。
特に就職後の日々は、毎日疲れ果てて帰るような日が続きました。
終電で帰れればいいほうで、日によってはタクシーで帰ったり、
ひどい時には1時間以上かけて歩いて帰る日もありました。

所属の部署も国際部というところで、文字通り英語はもちろん
フランス語も飛び交うような職場でした。
自分も一応、語学系の学校を卒業しているももの、全く太刀打ち
できるレベルではなく、4人いる係の中で、自分以外が全員
東大卒という恐ろしい職場環境でした。

そうした日々を過ごしている時に、異常気象によるものだったと
思いますが、コメが大不作だった年がありました。海外からコメ
を輸入しなければならず、タイ米を食べた記憶がある方も多いと
思います。

その時に、「日本って、もろい国なんだなぁ。」と痛切に感じました。
経済大国だと偉そうにしていても、ひとたび食料危機が起これば、
食料自給率の低い日本は一瞬にして破綻してしまうんだと思い知ら
されました。

「そんな時代で最後に残るのは農家だなぁ。」、
「こりゃ~自分で食べる分は、自分で作らんといかんな。」と感じ、
その頃から「田舎暮らしっていいなぁ。」と感じ始めました。

その時24歳くらいの頃でした。