参道を歩き進むと急な階段があり、それを少し登りきると葛木神社があります。
この神社には、古事記や日本書紀に登場する“一言主神”が祀られています。“一言の願い”を叶えてくれるそうです。
↑神社の裏が最高峰1125mの地点となり、正確な山頂は葛木岳となります。そして、神域の為に立ち入る事は出来ません。
私が調べたところによると、葛木岳と湧出岳(1112.2m)と大日岳(1094m)の3つの山を総称して“金剛山”となるそうです。また金剛山という名称の由来は金剛山転法輪寺の山号が定着したからだそうです。
一緒に登って頂いたお爺様とはここでお別れとなりました。山登りをしながら、色々とお話し出来たのが楽しかったです。一期一会、人との出会いはホントに大切にしなければならないと思いました。
お爺様は温泉がある方向に行き、私はまた同じ山道を通り、下山する事にしました。