更年期障害は鍼灸治療で体質改善

女性の場合は閉経前後に男性の場合は４０代後半にホルモンバランスの崩れによって起こる様々な症状（不定愁訴）を総称して更年期障害と呼ばれています。
身体症状としてはホットフラッシュ（のぼせ・ほてり）、頭痛、めまい、多汗、倦怠感、動悸、息切れなどが代表的です。
精神的症状としてはうつ状態、不眠、不安、イライラなどで情緒不安定になります。
各症状には個人差がありますがストレスなどにより悪化してしまう事があります。
クリニックの治療ではホルモン補填療法などがありますが副作用やリスクが伴います。
頭痛、嘔吐、腹痛、うつ状態の悪化や女性の場合は長期の使用により乳がんリスクが高くなるとの報告もあります。
当院における更年期（不定愁訴）の治療では特に経絡治療を取り入れ非常に有効で良好な結果が得られています。
経絡治療とは全身のツボを鍼やお灸で刺激し経絡の流れ、バランスを整え自然治癒力を高める事により更年期障害による様々な症状の改善を図ることが出来ます。
治癒期間は長いと１年以上かかる場合もありますが週１回程度の治療を根気よく続ける事が大切です。
更年期の辛い症状にお悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。


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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
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