帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

妊娠中の症状を和らげる鍼、お灸

2019-06-07 12:31:21 | 逆子・安産・悪阻・マタニティ鍼灸について
妊娠中に鍼灸治療にかかりたいんだけどどのような症状に効果があるの?
患者様から良くあるご質問に今回のブログではお答えしていきます。

妊娠初期〜中期
流産(不育症)予防:妊娠5週目〜16週辺り安定期に入るまでは胎を落とさないよう生命力、お身体の力を補う施術を行います。

つわり(悪阻)症状の軽減:胃熱(吐き気や胃のムカムカ)、脾虚(食欲不振)、水毒(浮腫みや眩暈、胃の不快感)などを症状を合わせて施術していきます。

妊娠中期〜後期
便秘:ホルモンバランスの変化やつわり、ストレス、運動不足など様々な原因に合わせて施術し排便を誘発していきます。

眩暈(めまい)・貧血・耳鳴り:気血水といったエネルギーが胎児が大きくなる事で不足し起こります。
気、血を補い水の巡りを良くする施術で症状を改善していきます。

息切れ・火照り:体力の低下を補ったり余分な熱を取り除く施術を行います。

妊娠後期
逆子:東洋医学で逆子は気血水の巡りが悪くなり起こると考えられており冷え症状やお腹の張り、胃腸の不調、情緒不安などと深く関係しています。鍼灸治療では古典的な治療で「逆子のお灸」が有名ですが当院では患者様の状態に合わせた施術を行う事で開院以来高いレベルで逆子の改善率を維持しています。28週目以降に逆子の診断が出た場合は早めの施術をお薦め致します。

↓阿倍野区在住M・W様(35歳)26週目〜逆子。29週目から施術開始(施術回数回)で改善。


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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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