帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

5月病の予防や解消に鍼灸治療

2015-04-20 10:36:28 | 頭痛・疲労感・不眠・うつ・自律神経失調症・内科総合疾患
桜の時期も終わりゴールデンウィークの前後に多く見られる心身に異常をきたす5月病ですが風邪のように誰にでもかかりうる季節病です。
3月~4月は気温差も激しく新陳代謝の変化に身体がついていかず進学や就職、生活環境の変化により知らず知らずのうちに心身ともに疲れ自信を失ったり、体調を崩してしまいます。
5月病の症状は(やる気が出ない・イライラする・不安感・憂鬱感)、身体(不眠・頭痛・めまい・拒食や過食・飲酒や喫煙の量が増える・疲労感)などが代表的な症状です。
5月病は生真面目な方や完璧主義な方に発症しやすいと言われ進学や就職、社内での昇進、家の新築や購入などの喜ばしい事が誘因になる事も特徴です。
昔から3月は「春眠暁を覚えず」=自律神経がくたびれひたすら眠くだるい。
4月は「木の芽月」=さらに自律神経から脳が疲れ情緒不安定になったりします。
そして5月~6月には健康な方も著しい気力低下が起こります。
そのまま放置しているとうつ病、適応障害になる場合もあります。


予防にも解消にも良質な睡眠をとり脳を休ませる(リラックス)事が重要です。
旅行やスポーツ、音楽など趣味や入浴など自分なりのストレス解消法と鍼灸治療がお薦めです。
鍼灸治療には元来、身体や脳をリラックス(副交感神経優位)させる効果があります。
鍼やお灸をされた事のない方は鍼は「痛そう」、お灸は「熱そう」のイメージが先行してしまいがちですが当院においても治療中に寝てしまう患者様も多く治療後もとても良く眠れると言って頂けます。
5月病(脳からのSOS)に気がついたら予防や解消に鍼灸治療をぜひお試し下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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