帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

陣痛の促進に鍼灸治療

2015-05-03 10:51:27 | 逆子・安産・悪阻・マタニティ鍼灸について
出産時に子宮が収縮して起こるお腹の痛みが陣痛ですが特に初産の場合は出産予定日(最終月経日-3ヵ月+7日)から一週間程度は遅れる事が良くあります。
東洋医学には古くから自然に陣痛(ホルモン分泌)を促すツボがあります。
出産予定日から10日を越えても陣痛がない、弱い陣痛が起こるが本格的な陣痛に至らない場合などに鍼やお灸を使いツボを刺激します。
クリニックでは陣痛促進剤(ホルモン剤)を投与しますが自然な陣痛と違い子宮の収縮回数も多くなり痛みが増しやすいと言われています。あまりの痛さに鎮痛剤の投与が行われるケースもあります。
また重篤な副作用として子宮破裂や頚管裂傷、胎児仮死などの報告がされています。

当院では上記のような事態を避ける為、安定期に入ると安産治療をお薦めしています。
そして予定日が過ぎた場合には陣痛促進の治療も組み合わせて行っています。
母子共に健康で自然な出産に鍼灸治療をぜひご活用下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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