帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

産後の腰痛に鍼灸治療

2015-07-02 19:41:37 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
妊娠中、10ヶ月の時間をかけて赤ちゃんが育ちます。
その間に母体は出産準備や赤ちゃんの居場所を作る為にリラキシンというホルモンが分泌され骨盤の周辺の関節や靭帯が緩んでいきます。
その為、産前は骨盤周辺の筋肉に負担がかかり腰痛が誘発され産後は緩んだ関節や靭帯が元に戻る不安定な状態で赤ちゃんの抱っこや授乳など前かがみの姿勢が負担となり腰痛が発症します。
又、産後の腰痛は臀部(腰の下部)に出る事が多いのが特徴で骨盤帯痛とも呼ばれます。
産後の腰痛には腰痛体操、骨盤を安定させるために固定ベルトをするのが一般的によく行われていますが長期や長時間の使用は筋肉を弱体化させ慢性的な腰痛になる事もありますので注意が必要です。
鍼灸治療では骨盤内や骨盤周辺の血流を改善する事で痛みの原因となっている筋緊張の緩和、出産による疲労回復を促進します。
産後の腰痛を是非ご活用下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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