帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

不妊鍼灸:施術症例4

2018-03-02 21:26:44 | 不妊・更年期・生理痛・冷え性・女性疾患
当院にて体外受精(IVF)と並行して不妊鍼灸治療から施術を行ってきました患者様(現在39週目)の施術経過をご紹介させて頂きます。不妊治療で鍼、灸をお考えの方は是非ご参考下さい。

東住吉区在住 Y・S様(36歳)
初診時所見
2年間クリニックでの不妊治療(タイミング法・人工授精)を行うも妊娠兆候なし。
1年前に子宮ポリープ切除術行う。
ご本人の希望で今後は体外受精の予定。
生理不順(37日〜50日)、軽度生理痛
慢性的に頚〜肩背の筋緊張があり酷いと頭痛がする。
下半身の冷えを強くなり感じる。
治療経過
採卵3ヶ月前から鍼灸施術開始。
採卵までは生理周期に2回〜3回のペースで主に強く出ている身体症状(冷え、筋緊張、頭痛etc)と生理周期を整える事で卵子の質の向上を図る。
移植前、移植直後は気、血の乱れを整えながら主に子宮内膜に関する治療で着床率の向上を図る。
採卵(1回)→移植(1回)で妊娠兆候。
7週目で心拍確認し安定期に入るまでは流産不育予防、つわり症状(吐き気、胃の不快感)の治療で10日の1度程度来院頂きました。
妊娠中期は体調安定していましたが25週目で逆子→29週目で逆子治癒。
36週目から全身の痒みに悩まされ塗り薬の処方、鍼灸治療するも改善せず現在に至る。
39週目が産前最後の治療になりましたがお腹の張りが緩くクリニックの検診においても子宮口の開きが遅いとの事で安産治療に加え陣痛促進治療を行い施術終了致しました。

帝塚山鍼灸院では妊娠率を高める為の体質改善、不妊治療が長期に渡っている患者様には心と身体のケアも行いながら丁寧かつ的確な鍼灸施術で着実に実績を重ねています。
鍼やお灸が初めての方もお気軽にご相談下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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